14金

2015-04-13 00:00:44 | マーケティング
先週(4月3日)、「うぉ~た~葉一郎になる」の中で、WATERMANの万年筆を買って、Mysterious Blueのインクを使うという話を書いたのだが、調べているうちに、使用終了にしようと思っていた古いSHEAFFER の万年筆がオークションで8,500円で売られていることを知って驚く。40年経って買ったペンの80%の価格が付いている。14金のペン先だからだろうか。

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で、ネット上で調べてみると、1970年代に売られていたSHEAFFER PFM 3というモデル(PFM=Pen for Men)かSHEAFFER Imperial 330のどちらかだろうということになった。

ということで、現役復帰決定。

インクは、人気のペリカンのブラックを詰め込む。そして、さっそく・・

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ペリカンの黒インクとなれば、次々と原稿を書くしかないではないか。以前、電通の地下売店で買った、電通マン専用の原稿用紙に、さらさらと書き始めてみた。

この分では、そのうち、ペリカンの万年筆もらえるかもしれない。


ところで、話は変わるが、後藤さんと湯川さんの事件の時、後藤さんは太宰治の「走れメロス」を読んでいたのだろうと思った。歴史上、そういうことは一度も実現しなかったのだろうとも思っていた。