「京」の読み方

2011-04-13 00:00:33 | 市民A
福島原発の事故がレベル7に認定された理由として、放射能の放出量が63京(あるいは37京)ベクレルに達したから、というのがあった。

本題とは離れるが、この単位の「京」だが、「きょう」と読むのか「けい」と読むのか、今一つ確かではなかった。というか、単位はあっても、現実世界には登場しない空想的な単位と考えられていたからだ。ごく最近まで。

NHKのニュースでは、「けい」と読んでいた。

次に「京」が登場するものは、何だろうかと思うに、日本の国債発行残高ではないだろうか?(ジョーク)

その他、「京」に近いものを探したのだが、めったになし。どうも人間の体の細胞数が60兆個あって、毎日15兆個が新品に変わっているそうだ。約2年間で京になる。

同じ体の関係でも、精子の放出量は1回3億匹程度なので、頑張って1日2回ずつ新品を放出しても1年間に2000億匹。「京」になるには約5万年が必要になる。


話を戻せば、要するに、東電って、発電機が輸入され。設置されたあと、ただ運転して電気を送電ロスを抑えながら、需要地に輸送するだけの事業なのだ。