ふくやまの話で、ふくしまの話じゃないのだが、外国人の中には、混同している人もいる。また広島県というのも連想があるのだろう。ふくやまで会う予定の外国人、来日中止。
そういえば、正月のおみくじに「待ち人、待てど来ず」とあったかな。
それで、美術館でも行ってみた。駅のそばにある。
ふくやま美術館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f6/8e20aa37ddc4f60b69eee7a6980553e9.jpg)
どうも美術館の建屋のまわりにさまざまな屋外美術品が並ぶ。ややコンテンポラリーの匂いが漂う。そして、館内に入ったのだが、やや物足りない感じがある。同じ広島県でも広島市の美術館の充実感とは異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9c/ff1fffe33f3954380a46bff3021e6000.jpg)
所蔵品展の中では、藤井治子作『花見』あたりが印象的である。全体には収集の方針があいまいな感じがする。
ところが、美術館を出て、付属というか少し離れたところにある「ふくやま書道美術館」にいって、かなり驚いた。相当のレベルの名品がそろっている。もともと個人の収集家の寄贈に始まるということで、コレクターの視点が入っているわけだ。
まず、一休宗純の『墨蹟』が、迫力である。もちろん本物だ。さらに名書が目白押し。江戸の三俳人と言われた、芭蕉、蕪村、一茶の書というか絵と言うか、揃い踏みである。三人とも達筆である。
なにか、福山って不思議な街である。
そういえば、正月のおみくじに「待ち人、待てど来ず」とあったかな。
それで、美術館でも行ってみた。駅のそばにある。
ふくやま美術館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f6/8e20aa37ddc4f60b69eee7a6980553e9.jpg)
どうも美術館の建屋のまわりにさまざまな屋外美術品が並ぶ。ややコンテンポラリーの匂いが漂う。そして、館内に入ったのだが、やや物足りない感じがある。同じ広島県でも広島市の美術館の充実感とは異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9c/ff1fffe33f3954380a46bff3021e6000.jpg)
所蔵品展の中では、藤井治子作『花見』あたりが印象的である。全体には収集の方針があいまいな感じがする。
![fukubi3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/11d37c62c1adf631c10041dc3e2c3a2f.jpg)
まず、一休宗純の『墨蹟』が、迫力である。もちろん本物だ。さらに名書が目白押し。江戸の三俳人と言われた、芭蕉、蕪村、一茶の書というか絵と言うか、揃い踏みである。三人とも達筆である。
なにか、福山って不思議な街である。