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スズキの純正部品供給は中々優秀で、午前中にウエブ注文をしておくと翌朝に到着します。
まあ、ウエブのパーツリストには不満もありますが。
そのようなわけで、今朝に入荷したキャリパーのジョイントシール。
矢印が古いほうで、全体的に変形し表面も荒れているのがお分かりでしょうか?
キャリパーは洗浄して、シールが入る溝もキレイにしておきました。
シールを組み付けるときには、ブレーキフルードを表面に塗っておきます。
ダストシールも組みつけてからピストンを押し込んで、ジョイントシールを忘れないようにしながら・・・・。
ジョイントボルトを締め付ければ完了。
矢印のフラットバーをブレーキディスクの代わりにしてエア抜きをしておきました。
標準のブレーキスイッチは特製アルミスイングアームが邪魔して付きませんので、油圧スイッチを取り付けてみたのですが・・・・・ダメでした。
ストップランプが点灯しないと車検には受かりません。
代替案はこちらの油圧スイッチ。
エア抜きまでして、またダメだと嫌なので良く観察していたら 、矢印の部分が目に付きました。
配線を仮につないで、ココを細い棒で押してみるとOKですね。
取り付けてエア抜きして、配線をつないで、ブレーキペダルを押すと点灯しました。
予想通り、ちょっと足の邪魔になりそうな気配もしますが。
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スコッチブライトは古い液体ガスケットを除去するにも有効で、メッキの錆を落とすときにはスチールウールが良いですよ。
やはりケミカルではなく地道な作業が必要なのですね。スコッチブライトをここで使うとはいいヒントを頂きました。次回はいろいろ試してみます。
今回の記事には書きませんでしたが、スチールウールやスコッチブライトを使うことがあります。
それでも落ちないときには尖ったものも使いますが、深い傷が付かないような力加減が必要です。
つい余計な強い力で擦りたくなりますけど、時間をかけてゆっくりですね。
キャリパーのシールを入れた時に一か所だけ奥まで入らず、角度を変えて見ると何箇所かに白い堆積物を見つけた事があります。
構造上、精密マイナスドライバーくらいしか届かないのでカリカリと削りましたが何か除去に効果的なケミカルは存在しているのでしょうか?傷つくのを覚悟でピックアップツール等で削り落すしかないんでしょうかね。