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’04’05のデュアルディスクモデルのリコール情報がUS05 1200Rさんのブログに掲載されています。暫らく前からトラブルが多発していたわりには対応に時間が掛かりましたね。軽い症状では大した事はありませんが、中には急に抜けてしまう事もあるようで、事故が起きる前に対処したいものです。
これは’83年のFLのクラッチです。ご覧のようにコイルスプリングなので矢印のアジャストナットで、スプリングのセット圧を変えることができます。(その代わりプレッシャープレートに掛かる反発力を均一にするのが厄介)
クラッチレバーの操作力はダイアフラムのように<奥まで握って保持>でも軽くなりません。
その代わり自然なタッチは今でも好む方が多く、ダイアフラムの操作力の観点では理想的な特性は、クラッチをミートさせる時の独特なフィーリングを生じさせ嫌う方もいるようです。
これは’98年以降のクラッチです。ダイアフラムを固定するリテーナーリングが’90年からスナップリングになってから、スクリューによる固定に復活です。これなら特別なSSTは不要ですね。
矢印は00と刻印してありますが穿った見方をすると、パーツリストにも記載はないのですが、セット高違いのモノも考えられていたのかもしれません。
でも、そうするとフリクションプレートが半永久的に使用可能になってしまうかも。
チョットばらしてみました。矢印のスクリューはM6です!工具サイズも10mm。
間が抜けていますが、歴代のフリクションプレートを並べてみました。
それにしても、’84~’89のが幅が狭い。
スクリーミン イーグルのラベルが付いています。6枚で1セットです。注文する時には気をつけないと「6枚なので注文数を6」とすると6枚でなく6セット来てしまいます。
スクリーミン イーグルというブランドはマフラーとかハイパフォーマンスパーツのイメージがあり、アイテム数も膨大ですけれど、以前は2軍的?要素があり、古い純正部品の市場性があるものを売っていました。
’84年からクラッチは大幅に近代化されたのですが、フリクションプレートが6枚しかなく、しかも幅が狭いときているので、以前は「滑り」に苦労したことがありました。
メーカーも容量不足には対処して、’90年からは8枚に増やされ、更に’98年からは9枚になりました。その度にハブやシェルも変更になっています。
ピストンさんが技術的に解説してくれた事などで日本のユーザーからの声も届いたのだと思います。
後は・・・私には未だ起こっていないロッカーカバーとセンサー部のオイル漏れですか・・・(!?)
リコールは多大な費用も掛かりますからね。
ワタシが他に気になるのは、日本仕様のミッションのヘリカルギアと、‘06ダイナのオーバーヒートです。
以前このページでツインカムのカムベアリングについての記事拝見しましたので投稿しました 分解した時
このような平ワッシャ付いていましたか アドバイスお願いします
その辺りには平ワッシャーは余り使っていませんけれど、そのワッシャーの大きさを教えてください。
平ワッシャの厚さ0.2ミリ外形1.58
中の穴の大きさ9.4ミリのもので
メッキ加工してあります
パーツリストなどには載ってません
よろしくお願いします
平ワッシャは付いていなかったのですか もし付いていなければ私の方の感違いと言うことでワッシャなしで組みつけてみようと思います
お役に立てなくて申し訳ありません。
0.2mm厚というとワッシャーというよりシムですが、回転部分に使うシムはメッキはしてありません。
キャブサポートか何かの位置調整シムのような気がします。