人気blogランキングへ 昨晩の強風は我が家も揺らぐほど。
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さて皆様、バイクには威張って乗っていただいていますか?
シンプルな構造のバイクは、軽量ですから燃費も良く(従って炭酸ガス排出量も少ない)、占有面積も小さいですから自動車渋滞も解消(利用する人が増えれば)します。渋滞が緩和すれば炭酸ガス排出量も減る相乗効果も期待できます。
つまり”先進!のバイク乗り”は知らずのうちに社会貢献しているとも言えるのですが、前述のように仲間が増えれば効果はもっと期待できます。
現状でも、バイクを利用する方の分だけ道路に隙間ができるし、電車のなかも空いているといえるわけですから、価値は他のヒトにも生じていると言えなくもない?
ワタシが住む当地では依然としてドアtoドアの利用が可能ですが、都市部、特に都内に於いては土地の単価が凄く高いことから、土地の利用効率もそれに従い100%以上で、つまり転用できる余地はあまりありません。そのことが駐車スペースの整備を阻む理由の一つになっていると思われます。
そもそも違法駐車の取り締まり強化は、違法駐車が交通渋滞の原因になっていることを解消する目的であったはずです。それにバリアフリー法は高度文明社会にはとても大事なことですけれど、まだまだ普及が足りていない反面、一部には過剰に働いている気もいたします。
ワタシが最近都内にちょくちょく行きますが、JRの駅には点字ブロックはほぼ完備していると思われますが、新宿や上野などの広大な駅構内を点字ブロックだけを頼りに目的地に辿り着けるのか疑問ですし、そのブロック自体も足に障害があるとなると障害物になりうるという意見もあります。
そもそも行政によるそうした方策は、あらゆる事情に対処することが物理的に不可能ですから、可能なところからということになるのでしょう。
ワタシが体験して分かったことが一つ。
横浜の駐車スペース取材のとき、移動の手段をいろいろと考えて取った方法は一番ベーシックな徒歩でした。
最初は快調に進みましたが、時間的に不安がつのりったのでに歩調が早くなり、ペースが狂ったまま10kmを過ぎた結果は足の痛みでした。
赤レンガ倉庫の付近から、最寄の地下鉄駅までの苦痛は結構耐え難いもの。
横浜では地下鉄駅へのアクセスはエレベーターも完備しているのは嬉しい限りですが、構内の移動距離が意外と長いのに気が付くのは、足の痛みがあるからに違いない。
”人の痛みを知れ”と言う言葉も、自分で体験してこそです。
こうして徒歩の選択は思わぬ効果をもたらしましたが、5~10kmという距離をアチコチ寄りながら移動するためには、自転車では無理だし、タクシーも度々では費用的に掛かりすぎ。そう、こうしたシチュエーションは日常では頻度も高いし、ここで何が一番適正かというと、バイクであることに気が付きました。
”福祉にはバイク”と主張する気ではありませんけれど、高齢社会になればなるほど個人の移動手段の選択肢は多いほど、逆に公的負担が少なくなる気がいたします。
徒歩で出かけると歩道橋や駅の階段が辛い、クルマで出かけると駐車場が遠いし、維持費も高い。天気が良いときに気軽に出かけるのにはバイクがベスト!?
理論に無理がありますか?
破綻していますかね~
ヒトは活動してこそ活力も生まれるもの。エコなパーソナルモビリティの必要性は高まっています。
普及するためには秩序もあり自由なパーキングが必要ですが、それが無視されているのは、バイクがエコなパーソナルモビリティであるという認識や視点がなかったということではないでしょうか。
ワタシも今まではバイクの華やかな部分、つまりハイパフォーマンス(エンジンチューニング)やカスタマイズの分野に深く関わって、まあ、言わば好きなようにさんざんやってきましたが、そうしたことはベーシックな基本が確立された上に成り立つのではないかと、今では思っています。
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>バイクはどうなんでしょうかね。
日本でのトップメーカーは国内のバイクの売り上げ高は、その会社全体の0.2%と言われるほど低いです。
バイクはどうなんでしょうかね。