tp://blog.hemmings.com/index.php/2010/10/07/morgan-trike-for-the-21st-century/
創始者ヘンリー・フレデリック・スタンリー・モーガン(H.F.S. Morgan )は1881年、国教会牧師H G モーガン(H G Morgan )の子として英国ヘレフォードシャーのモートン・ジェフリーズ牧師館で誕生した。エンジニア学校を卒業後、18歳からグレート・ウエスタン・レイルウェイ(GWR - Great Western Railway:スウィンドンにあった当時の英国4大鉄道会社の一つ)の主任技師の弟子となり、7年間、設計事務所で設計技師として働く。借り物の三馬力のベンツを運転していて15度の坂で事故を起こす。体は無事だったが、修理代金で自分用の車の夢が遠のく。1906年、会社をやめ、マルバーン・リンク(Malvern Link )でガレージを建て自動車会社をはじめる。10馬力のウーズレー15席バスでバス運行を行い成功する。ウーズレーとダラックのディーラーにもなった。
初の自家用としてイーグル・タンデムを購入。イーグルは三輪車で8馬力水冷ド・ディオン製エンジンを載せていた。この経験から、プジョー製7馬力2気筒エンジンを載せた三輪車"リトルスター"(The Litte Star )が生まれる。これは当時サイクルカーと呼ばれた種類の車に属するものだが、これが今日まで続くモーガン・ラナバウトの最初のものとなる。(ウイキペディア)
モーガンは今ではイギリスで唯一の外国資本ではないメーカーになってしまったが、オリジナルデザインにこだわったe-Car(ttp://www.morgan-motor.co.uk/sales/lifecar_2010/lifecar_2010.html)も開発しているようだが・・・。
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ttp://www.telegraph.co.uk/motoring/news/8040024/Classic-car-firm-Morgan-building-new-three-wheeler-after-gap-of-60-years.html
これは1952年が最後となったオリジナルのスリーホイーラー(画像は1932年モデル)。
これは2009年にモーガンからライセンスを買った、ハーレーエンジンのリバティモータースのACE(American Cycle-car Endeavor)。
そして話はややこしくなるのだが、モーガン自体がACEをベースにしたJAPエンジンモデルを46.000ポンドで売り出すようなのだ。
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