暑い夏なので理科の実験をしてみた。水の電気分解だ。
使った水は、バッテリーの補充液として売られている精製水(198円/2L)。
タブン水道水なら少々の電流が流れるかもしれないが、この場合はほとんど電流は流れないので、電気分解もしない。
そこで使用したのは重曹。
ご覧のように入れて混ぜる。
上の画像では、2つ上の画像の量を2杯入れた状態。電流は14Aで白濁するほど電気分解が始まった。
ちなみに、スプーン1杯では電流は6Aほどで、電気分解で出来る水素/酸素の量も目視では半分程度。電解液の濃度で電流は左右されることが確認できた。
普通の理科実験で推奨される電解質は水酸化ナトリウムだが、重曹はご存知のようにベーキングパウダーでもあるので、取り扱いには危険がない。
人気ブログランキングへ 続きが楽しみの方はクリックを!
危険になってくるので、ご注意あれ。
絶対に目などに入れぬよう。
補足のご注意ありがとうございます。