ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

フィラメントが切れた!

2013年09月11日 | BIKE

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今日は久しぶりにプリント中にフィラメントが切れました。

まだ残りは半分以上あるのに妙に巻き癖が強いような気がします。

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先端が斜めになっているのはエクストルーダーに差込し易いようにカットしていますが、同じ手に持っている短いフィラメントは”巻き癖”を直そうとするとバキバキ折れたしまった破片です。

手に持ったところの少し上の曲がった部分は、手で曲げて癖をつけても折れません。

つまり樹脂の品質が均一ではないことは明らかで、折れないにしても融け具合がその日によって変化することがあるのも同じ理由かもしれません。

まあ、3,480円/kgという国内調達最安値のフィラメントですから多くは望めませんが、プリンターの不調の原因となることもありますから要注意です。


Extrusion Widthの設定

2013年09月11日 | BIKE

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意外と大事なExtrusion Widthの設定。オブジェのサイズは定規を参考にしていただき、高さは5個の大きいオブジェが6mm。小さなものは85%と60%に縮小してあります。

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PRUSA トラブルその2で紹介したピニオンギアの強度が低かったのも、小さいスペースに樹脂が入らず密度が低かったからです。

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画像が暗く分かり辛く申し訳ありません。

まずは0.3mmレイヤーです。それほど悪くはないのですが、まあそれなりです。

以下全て、ループ速度は15mm/s、ホットエンドはモノが小さいので170℃にしてあります。

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こちらはレイヤー0,2mm、Extrusion Widthは大きく0.5mmです。ラフトも粗くなっていますが、ループの間に隙間があります。

Kisslicerは画面を切り替えるとこのようにパスを分かりやすく見ることが出来ます。123Dの文字の中を濃い青が通常のループ。濃いピンクが隙間を埋めるパス。外側の明るい青が一番外側のゆっくり走るループになっています。Kisslicerの優れている点はLoops go from inside to perimeterを選択できることだと思います。

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これもレイヤー0,2mmですが、Extrusion Widthをレイヤー数値の1.2倍にしてあります。私の経験ではこれくらいがちょうど良いと思います。

パスを見るとループが増えて、樹脂の造形にも隙間はほとんどありません。

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本機のノズルは0,5mmとビッグサイズなので0.1mmレイヤーは得意ではありませんが、今のところMaterialの設定でFlow tweakを調整するとうまくいくことがあります。画像の右側はFlow tweakが1のままでプリントして荒れてしまいましたから途中で止めてしまいました。完成したほうは樹脂を20%増量したのでまあ綺麗にできたと思います。

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123dlogox85

コチラは85%のサイズを0.15mmレイヤーでプリント。

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そしてコチラは60%のサイズを0.125mmレイヤーでプリントしました。




Torture Test Print

2013年09月11日 | BIKE

Torture_test_preview_featured

これは3Dプリンターのイベント?で使われたTorture Test(直訳は拷問テスト)のオブジェです。

データはコチラでダウンロード できます。

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本機のファインチューニングの成果を知るためにプリントしてみました。

Sip4_roundup_torture_afinia Afinia H-Series

Sip4_roundup_torture_replicator2 Repricator 2

拷問というくらい高い負荷を掛けたテストですから比較対象を見なければ評価できませんが、15モデルのテスト結果はコチラのサイトで見ることが出来ます。

気になるのはRepricaterがAfiniaよりもかなり劣って見えること。比較サイトの詳細は有料なので見ていませんからテストの内容は分かりませんが、画像をよく見るとAfiniaのほうはラフトをつけて後で切り取ったように思えます。

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と言うのはラフトを付けないでプリントすると、アーチの接地部分がどうしてもベッドから剥がれてしまい、左半分が倒れてしまい繋がらないからです。

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しかし、ラフトを付けるとアーチのブリッジも繋がります。


2輪自動車?

2013年09月11日 | 乗り物

Speedy_motor_cycle_carttp://minutia-microcarsminicars.blogspot.jp/2009/02/speedy-motor-cycle-car-runs-on-two.html

画像はこれしか探し出せていないので詳細は分からない。キャプションによるとマイアミでテストしたらしい。丸ハンドルを操作するドライバー?の後ろにパッセンジャーシートもあるようだ。

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Bicar_1972_by_bell_vehiclettp://dirtbike.off-road.com/dirtbike/voice/strange-bikes-you-probably-never-saw-before-16149.html

BI-CARとエコモバイルは以前に紹介 した。

Img_7298ttp://thevintagent.blogspot.com/2009/05/bavarian-road-test-2-majestic-new.html

同じく以前に紹介したマジェスティック も趣はチョッとことなるものの”2輪自動車”というコンセプト。

Wilkinsonttp://classic-motorbikes.net/gallery~wilkinson-classic-motorcycles

Wilkinsonも以前に紹介 したが、丸ハンドルモデルの画像は珍しい。2輪自動車のコンセプトには結構な歴史があるようだ。

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