キャブレター単体の展示は、このように歴史を語ることになってしまい過去の遺物になりつつある。
アマルはミクニが技術供与されて生産していた。
ソレックスもミクニで国内生産していたが、排ガス規制以前はこのようなハイパフォーマンスキャブレターも純正装備したモデルが少なからずあったものだ。
スズキRG-Γに使われていたVM36。
開催直前にニュースとなっていたブリジストンの新しいランフラットタイヤはご覧のように空気圧モニタリングシステムと一緒に公開してあったが、どういう訳か詳細は分からない。
ニュースでは”空気圧に頼らない”とあったが、上記のランフラットの説明と合致しないので調べて見たら、このような樹脂製の構造材が空気圧の代わりをするようだ。もっともこれはまるきり新しいアイディアではないようでWiredの記事の中に同様なホイールの自転車がある。