ピストンエンジンは永遠か!な?

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トリトン?トライトン?

2010年06月27日 | オイルリーク

Triton1

トリートーン(トリトン、Τρίτων, Triton)は、ギリシア神話に登場する神の一柱。深淵よりの使者とされる。海神ポセイドーンとアムピトリーテーの息子。パラスやメラニッポスの父。人間の上半身と魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれるのが典型である。トリートーンという名前は「(世界を構成する)第三のもの」、即ち母のアムピトリーテーと同じく海そのものを意味する。トリートーン(トリトン、Τρίτων, Triton)は、ギリシア神話に登場する神の一柱。深淵よりの使者とされる。海神ポセイドーンとアムピトリーテーの息子。パラスやメラニッポスの父。人間の上半身と魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれるのが典型である。トリートーンという名前は「(世界を構成する)第三のもの」、即ち母のアムピトリーテーと同じく海そのものを意味する。(ウイキペディア

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Triton04120101 ttp://www.realclassic.co.uk/triton04120100.html

ギリシャ神話を意識したのかは不明だが、CafeRacerの最も有名で古典的なTritonは勿論TriumphとNortonを組み合わせたものだ。

1940年代からロードレースで活躍したNortonは51年にはマンクスでGP500の年間チャンピオンにもなっているが、意外と市販モデルはおとなしい。対するTriumphは実用性の高い6T系と、1956年にソルトレイクで343km/hの世界記録を記録したことを記念して命名したボンネビル系があった。

ジュークボックスで掛けたレコードが終わるまでの2分間で3マイルのコースを走り終えるのが栄光ならば、それを達成させるためにGPマシンのハンドリングとボンネビルのパワーが必要だったに違いない。

Ace_cafe

The cafe racer has a lot in common with the chopper or bobber scene in the USA and both have their roots with post-World War II veterans.(Wikipedia)

画像はCafeRacer発祥の地と言われているAceCafeだが、veteransはこの場合”復員兵”というべきか、戦後十数年経って経済やインフラが復興してバイクを楽しんで乗る時代になったからだと思う。本格的なカスタマイズの構想はメーカーからではなくユーザーからなのにも興味はあるが、それだけに地形などの条件にあったカスタマイズだ。

つまり、アメリカでは戦前の大恐慌に対するニューディール政策によるフリーウエイの建設があり、真っ直ぐなフリーウエイでは手足が伸ばせるチョッパー。速く走るためのカフェレーサー。日本では本格的なカスタマイズはずっと後だが、この時代にはカミナリ族の発生もあった。

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