ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ドイツから6気筒

2010年06月17日 | NEW MODEL

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WikipediaによるとHorexは1923年から1960年まで活動を続け、現在の後継者はDaimler-Benz!!になっている。

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スタイルはネオクラシック調と言えるのかわからないが、特徴はなんといっても狭角V6エンジンだ。経営がダイムラーベンツであってVWが技術供与するというのもすぐに信じられないが、来年早々には20.000ユーロでドイツ、スイス、オーストリアで販売されるという。

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そして、まるで呼応されるがごとく現れたのはBMWの1600LTだ。こちらは1600ccのストレート6。まあ、コンセプト6は既に発表済みだが。

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ビートルの先祖

2010年06月17日 | オイルリーク

Porschetype12 ttp://www.ltv-vwc.org.uk/wheelspin/Ws_dec_2002/Beetle-early-history.htm

”国民車”に対する目標は高く、100km/nで巡航でき、大人2人に子供3人が乗れ、燃費は7Lで100km(14.2km/L)しかも国民が誰でも買える値段だからポルシェ博士も苦労し、プロトタイプを何台も作っている。画像は1931年のtype 12。

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Porschetype32

このあたりになると、だいぶ量産型に近づいている。

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驚くのはZundappが協力して作ったという冒頭のtype 12の5気筒星型エンジン。

5台あったといわれるプロトタイプは全部が戦火により焼失してしまったというから、これは復元したレプリカなのか。マッドガードはFRPに見える。

歴史にIFはご法度だが、このプランがうまくいったならば、星型エンジンのビートルに乗れたかもしれないと考えれば楽しくなる。

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