ピストンエンジンは永遠か!な?

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ビートル

2010年06月13日 | オイルリーク

Dscn3110CARグラフィック(1967年2月号、二玄社)

メイヤーズマンクスが画期的だったのは、今尚魅力的な外観だけではなく、VWビートルのフロアパンをカットしてフレームやサスペンション、エンジン、ミッションをそのまま使うというリーズナブルなカスタマイズ手法だと思う。

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本格的な量産は戦後の1945年から1978年までドイツ本国で行われ、その後は2003年までメキシコで作られたビートルは、そのスタイリングはニュービートルにまで継承された。

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リアエンジン、独立懸架、バックボーンフレームというビートルを特徴付ける機構について第二次世界大戦後にヨーゼフ・ガンツ(Josef Ganz)がビートルは自身の設計の盗作であると主張した。ガンツは戦前「モトールクリティーク(Motor-Kritik)」誌の編集長も務めた技術者であり、1929年のツェンダップ社や1930年のアルディ社(Ardie)、1931年のアドラー社(Adler)の車に同様の機構を提案していた。ガンツの設計で1932年にシュタンダルト社(Standard Fahrzeugfabrik)が開発したズーペリオル(Superior)は1,590ライヒスマルクの国民車と宣伝された。(ウイキペディア

VWビートルの存在はあまりにも大きいためか、その生い立ちに諸説ある。

続く。

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