人気blogランキングへ 今日は予報と違って爽やかな良い天気になりました。
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この写真をみて正体が分かりますか?
ある物を探して検索をしていましたら、このような物に辿りついてしまいビックリしました。
下のスケールはインチのようですから、約8インチですから約20cmで、さほど大きな物ではありません。
正体はこのⅤ8エンジンのシリンダーブロックなんですね。
ココを見ていただくと、動画と音を楽しむ事ができます。
更にココを見ていただくと、キットの内容を見ることができます。
模型のエンジンが多種多様にレベルアップしているのは知っていましたが、コレはレベルが高すぎ?
何を捜していたかというと、卓上の工作機械です。これはココです。只今セール中で85.000円です。
Challennger Ⅴ8を製作するのには旋盤のほかにフライスも買わなくてはなりません。
全長が680mmですから大きな物は加工できませんけれど、反面場所をとりませんから片隅にでも置いておけます。
バイクの部品でもチョットした加工に充分使えそうです。
ココで考えたのは、モデラーの世界はワタシも分かりませんけれど、こうした卓上旋盤が安価に販売されている理由は需要があるということで、エンジンやSLの他にロボット製作も相当に人口が多いとみました。テレビ番組でも時折ロボットバトル大会を見ることができます。
私事で恐縮ですが、ワタシのスキルの基盤は小学生のころのプラモデル製作です。かなり夢中になりましたが、そのうちにバイクの味を知ってからは自分が乗れるもののほうが良くなり、紆余曲折を経て現在に至っています。
これはワタシの愛用の旋盤で、大したメンテナンスもしないのに20年も故障せずに働いています。
50万で買った記憶がありますが、普通高校から整備技術学校へ行ったため、旋盤の技術は未だ素人ですが、まあ普通には使えます。
こうした機械を使うことにより、手仕事では不可能な精度を保った加工ができるのは勿論ですが、それ以上に意味があるのは、1/100mmの意味や重要さが理解できることです。
簡単な例では、ホイールのディスタンスカラーを調整するのには軸と端面は直角が必要ですが、旋盤なしでは不可能とは言いませんが困難なことです。(フライスでできると突っ込まないで!)
特に現物あわせのカスタマイズには必要不可欠ですね。
話が横道に逸れてしまいましたが、工作機械まで用意されている模型の世界に驚愕すると、1/1のバイクは乗って楽しむ事ができるからなのか、売っているものをポン付けするだけの方が大多数なのを考えると複雑な気持ちです。
同じ85.000円を出すとしたら、ハーレーのクロームパーツなら大した物も買えませんから、旋盤を買って自分で作る楽しみもありますね。全ての人が作り出してしまったらワタシの出る幕がなくなってしまいますが、乗るだけでなく、もっとイロイロな楽しみ方があるのではないかとフト思いました。
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