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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

エンジンがいっぱい

2015年08月17日 | BIKE

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4個のエボエンジンを搭載したジープは以前に紹介しましたが、こちらは2エンジンの”Double-Trouble Hot ROd”とともに今年のスタージスに現れた4エンジンチョッパー。



今回の前にもあちこち出没していますが、どういうわけか走行シーンは見られないので未だ完成していないのかと思っていました。



やっと見つけたエンジン始動シーンです。やはり走行シーンはありませんがエンジンサウンドは聞けます。


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Roland Sands Indian Chief Racer

2015年08月15日 | BIKE

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http://www.rolandsands.com/

 

RSDは前にも片持ちリアサスのチーフのトラックレーサーを作っていますが、今回スタージスで発表したGeico Chief Racerのほうがカッコいいです。ちなみにGeicoは保険会社、#75はスタージスの75周年ですね。



残念ながら走行シーンの動画はありません。


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Just About Perfect

2015年07月31日 | BIKE

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http://fleshandrelics.com/tag/j-a-p-engines


JAPエンジン搭載のバイクは今までにコチラコチラコチラとか紹介しましたが、JAPはもちろんJohn Alfred Prestwichのイニシャルです。これは1901年に始めて生産した自転車に取り付ける293ccのエンジンの広告だそうです。




「イギリスの地において、自作の飛行機によって、初めて飛行を成し遂げたイギリス人』といわれる Alliott Verdon-Roeは最初は6hp(9hpという説も)のJAPエンジンを使ってブルックランズで飛行を試みたのは1908年ですが、このときは出力不足でクルマで曳航しないと離陸できなかったそうです。これに発奮したのかは分かりませんが1910年(前の記事には1908年としてありますが)にはV8エンジンを完成させています。



http://www.jalopyjournal.com/forum/threads/lets-talk-cyclecars.226791/page-208


Curtissは同じような時期にV8エンジンでバイクでのスピード記録を立ててから航空機に移ってしまったが、JAPはバイクやモーガンのエンジンの生産が忙しく専念しています。


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90th anniversary of the SS100

2015年07月23日 | BIKE

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http://www.broughsuperiormotorcycles.com/


BroughSuperior関連記事は以前に紹介しましたが、”NEW"SS100は未だのようでしたので・・・・・。



由緒あるブランドが次々と復活していますが、90年前のモデルをリバイバルするとなるとやはり現代のテレスコピックフォークでは具合が悪いです。ガーダーフォークをアレンジしたようなダブルウイッシュボーン(メーカーの呼称)はコンパクトで違和感がありません。



エンジンは88度の水冷DOHC Vツインとなっていて、空冷やOHVにこだわらないのはイイと思います。



ブレーキはBERINGERを用いたFour-disc。

300台の限定生産とのことで価格は公式サイトにも出ていませんが一説によると65,000ドル以上です。


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続・Nimbus goes to The Bonneville

2015年07月21日 | BIKE

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https://www.facebook.com/bonnevillenimbus?fref=ts


エンジン・ドナーは複数台あるようですが、タンクを外してあるとフレームの形状が分かりやすいです。



丸パイプにより印象は随分変わりますが、タンクを取り囲むようなペリメーター風のフレームは元々の形状を踏襲しています。



現代の高回転エンジンと大きく異なるのは2ベアリングのカウンターウェイト無しのクランクシャフトです。



燃焼室はヘミヘッド。


 

クランクと同様、両端にしかベアリングがないカムシャフトはバーチカルシャフフトで駆動されて、ケースにはロッカーアームが取り付けられているユニークなメカニズムです。



ロッカーアームの根本はゴム製らしきカバーでシールされています。

これらはNimbusの基本構造で特にボンネビル仕様にはなっていないと思われますが、画像とは言え日本ではあまり見かけないエンジン内部の詳細を見ることができました。


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Nimbus

2015年07月20日 | BIKE

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http://www.yesterdays.nl/nimbus-1926-stovepipe-750cc-p-2365.html?language=nl


 

 

  1920年代の初期の”ストーブパイプ”は前後のサスペンションがあるのに、1934年から1960年まで作られたというタイプCは最後まで後輪にサスペンションは設けられず今から考えると理解しがたいことですが、インディアンでさえインライン4モデルは1940年ごろには廃止しているので、リジッドアクスルとインライン4の組み合わせはレアな存在ですが、生産年数が長かったということもあり残存台数は4000台もあるそうです。


 

その排気音から”バンブルビー(マルハナバチ)”というニックネームが付けられたそうですが、”トランスフォーマー”は関係なさそうです。

 

 

当時の生産風景を動画で見ることができますが鋳物から切削工程、組立まで一貫生産だったようです。


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Nimbus goes to The Bonneville

2015年07月19日 | BIKE

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https://www.facebook.com/bonnevillenimbus


Nimbusと言えば1960年までデンマークで作られていた個性あるモデルでしたが、そのインライン4OHCをルーツブロワで過給し、ボンネビルの750 APS(Special Construction Partial Streamlining) VBF(Vintage Supercharged ,Fuel)クラスに出場すべく準備を進めているようです。

その様子は画像転載元のFaceBookに綴られていますが、このカッコよさはレーサーならではで、単なるカスタムショーモデルでは得られないと思います。



サウンドも素晴らしいです。


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DONG TIAN 750

2015年07月16日 | BIKE

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http://www.chang-jiang.com/bmw/welcome.html


CHANG JIANG 750は長江CJ-750として知られていますが、現在も継続生産されていてバリエーションもあるようです。



M1COOLはバリエーションの中でも最高の40hpを得ていて、スペックはair and water cooledと記され、画像を見るとラジエターとヘッドにつながるウォーターホースらしきものがあります。本家に合わせて進化したのでしょうか。


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Honda V8 Caferacer

2015年07月10日 | BIKE

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http://www.caferacerclub.org/t2484-honda-racer-v8-la-becane-de-mongol


2008年完成のようですが、以前に紹介したMorbidelli V8を欲しかったオランダのパン屋さんが、市販されなかったのを我慢できずにCBR400系のエンジンを2個使い2500時間も掛けて自分で作ってしまったようです。トランスミッションとファイナルギア周辺はモトグッチ350からの流用みたいです。



この動画ではあまり調子は良くなく、ミスファイアしていますね。


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Strangeworld E-Bike

2015年07月03日 | BIKE

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http://ennori.jp/3331/wind-powered-motorcycle-strangeworld


超ワイドのリアタイヤの割りにいかつい車体のバイクは、石油資源が枯渇しても風力を利用して走れる乗り物としてAlistair McInnes 氏が製作したのだそうです。



こちらには風力発電機などが収められています。



オーストラリアは強い風が吹く日が多いので思いついたそうですが、性能はともかく”まずは実証実験を”というべきでしょうか。


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