人気blogランキングへ 雨のち曇り。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
スポークとリムを組み立てるときは、最初にスポークをハブに通しておきます。
下に敷いてあるのは段ボール。リムに傷をつけないための配慮です。
リムにスポークを取り付けるときに、矢印のスポークの先端でリムを傷つけないように注意しなければなりません。
交差するスポークを針金などで縛っておくのも一つの方法です。
スポークの張りを調整するのには、ココに何回か登場しているホイールバランサーを改造した調整台を使います。
矢印の針金の役割は?
調整台のシャフトにはセンターを出すためのテーパーカラーを使います。
手に持っているカラーは、テーパーローラーベアリング間に入っていてエンドプレーを決めるものですから、この場合エンドプレーは邪魔になりますので抜いておきます。
これは”デュアルディスクハブ③”の記事でも説明いたしましたが、リムの当り面と直角にしておきます。
これは初めて紹介いたします。
スポークリムはキャストホイールほどの精度はありません。画像では赤矢印と緑矢印の示すリムとの隙間はほぼ同じです。
ところが、ホイールを回転させると緑矢印の隙間だけ大きくなりました。
つまりこの場合、画像のリム方側だけを見て調整すると、リムの精度の問題からこういうことになってしまいます。
タイヤが左右に振れずに回転するためには、今回のように両側に指針を置いて均等に調整すれば目的を果たすことができると思います。
ちなみに、縦ブレはダイヤルゲージの針を見て、横ブレは指針との隙間を見ながら調整するほうが、ワタシの経験上やりやすいかなと。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
*明日のバイクを考える会 忘年会のお知らせ
”明日バイ”を開催するのは、軽井沢ミーティグ以来の半年振りになってしまいましたが、忘年会を行うことになりました。
日時 12月29日19時~
場所 都内上野近辺(まだ決定していませんから、参加の方にお知らせします)
過去にご参加された方にはメールでご案内しています。(洩れてしまったらごめんなさい)初めての方も奮ってご参加ください。お申し込みはコチラです。
拙ブログに度々コメントをお寄せくださるあの方も、遠くアメリカからご参加!?決定です。
人気blogランキングへ リムの調整を自分でやってみたい方も、ソウでない方も、応援クリックお願いします。