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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

スポークホイールあれこれ

2007年06月01日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ 今朝は直下型地震がありました。幸いに大した震度ではなく被害はありませんでした。

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継続車検に付随した作業で、後ろのタイヤを交換いたしました。

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タイヤにチューブレスと書いてあっても、チューブタイプと共通ということ?

この場合にはチューブが入っていますので念のため。

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右側が新品ですが、バルブの角度がちょっと違って見えます。

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ハーレーの純正リムではバルブの穴がオフセットしてありますから、専用のチューブを使う必要があります。

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今まで使っていたチューブのバルブの角度が変だと思って良く見ると、このとおり取れかかっていました。要交換です。

ついでに言わせていただければ、タイヤ空気圧が低いまま乗っているとタイヤの中でチューブが揉まれて磨耗しますから、できればタイヤとチューブはセットで交換したほうが路上でのパンクトラブルの確率が減ります。

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スポークの張りを点検すると9割がたがユルユル。

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コレだけ緩んでいると増し締めだけでは偏心してしまいますから、以前にも紹介したホイールバランサー改造の台で調整し直しになります。

”よくこれで無事に乗っていたな”という感じですね。

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ハブベアリングにご注意④

2007年05月22日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ しばらくバイク日和が続く?

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ベアリングはHD純正のTIMKEN,JAPAN価格は3600円也。

インチ規格のベアリングも日本のメーカーのカタログにもあります。以前PL法が施行されたときは汎用のベアリングを、バイクに使うと言うと売ってくれなかったことがあります。

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ベアリンググリースはベアリングの外に塗るだけではなく、ローラーの間にも押しこみます。

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段つきのホイールスペーサーと大きなワッシャーを併用してシールの性能を補う意図なのか、②の簡単なシールが本来は使ってあります。

①はストレートのスペーサーになってからシールベアリングが採用になるまでに使われて、②より格段にシール性は向上していると思われます。

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段付スペーサーは画像のような形状をしていて、ベアリングに接する側はテーパー状になっていますから、シールのリップに接する面はの幅しかありません。

後期型シールは白矢印の幅がありますから、ここに留意しないとなりません。

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つまり、セットした状態が緑矢印のようにならないといけないわけで、赤矢印の寸法は±0.5mmくらいの精度が必要ですから、青⇔の寸法を決めたSSTを作れば正確に手早くシールをセットできます。

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シールのリップにもグリースを充分に塗っておくと寿命が長く持ち、2年毎の車検の点検時にグリースを補充してあげると良いでしょう。

点検時にグリースの元の色が残っている場合にはグリースの補充程度で済みますが、シールリップの磨耗があったり、グリースの色が真っ黒や赤錆色になっていれば、ベアリングの洗浄をしてグリースの入れ替えとシールの交換が必要ですし、赤錆色の場合はベアリングの交換になるでしょう。

今日はこれから池袋で会議。

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ハブベアリングにご注意③

2007年05月21日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ 今日は1日中快晴、風が吹くと爽やかに。

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アウターレースを抜いて、ハブの中をパーツクリーナーで掃除しました。

パーツクリーナーは排出基準に適合しているものですが、大量に使うと少々後ろめたい気持ちになるのはワタシだけ?。

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パーツクリーナーも大量に使うと揮発が間に合わず、タイヤを揮発性の溶剤で濡らすのもイヤですから、バットを下に置いていたら結構な量の砂?が出てきました。

コレを確認する意味もあってバットを使ったのですが。

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砂嵐のなかでベアリングの整備をするはずはありませんから、ハブの中に砂があるのはこのネジ穴が原因だと思います。

FLの場合はホイールが前後共通ですのでスプロケットの付くべきネジ穴が貫通していますから、ここを通して砂が入ったのでしょう。穴を隠すカバーもありますが隙間もあります。

穴はコーキングで塞いでおきました。

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新しいレースを打ち込みますが、抜くときと同じ理由で最後までこのSSTは使えません。

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アウターレースの外径は約45.3mmですから、44.5mmの特製のSSTを使って奥まで打ち込みます。

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矢印のような適当なスペーサーを使い、アクスルシャフトにベアリングとベアリングスペーサーを仮組みします。ベアリングにはグリースをつける前が良いですね。

仮組みといっても、ナットの締め付けトルクは規定値(67.8Nm)を守らないと何もなりません。

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測定結果は0.25mmでしたが、この数値はアクスルシャフトを動かすと目に見えて結構大きく感じます。

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フロントホイールだけに、ベアリングスペーサーを0.1mm短くしてエンドプレーを調整します。こういった作業は旋盤なくしてはできません。

長さを調整してから仮組みをして、エンドプレーを再度計測してを2回くらい繰り返すと望み通りにできます。

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ハブベアリングにご注意②

2007年05月20日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ 晴れたり曇ったり。

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矢印はフロントアクスルシャフトのナットですが、マニュアルでは67.8Nmの締め付けトルクが指定されています。

ベアリングの点検などでホイールを外す場合には、ナットが締まっているのを確認してからジャッキアップして、ホイールの回転の重さとホイールを揺すってのエンドプレーの有無を点検します。

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抜いたアクスルシャフトを見ても、整備状態を想像できます。

2年の車検ごとにグリスアップをしてあれば、シャフトにはキレイなグリスが残っているものです。

今回の場合は良くない状態を予感させますね。

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ハブを見ると予感が的中の予感?

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スペーサーを外すと益々!

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古いグリースの色を見ると赤錆のように見えますが、実際は赤いグリースの色で、水が入って赤錆になっていたらベアリングはボロボロになっているはずです。

ベアリングスペーサーの矢印は良く見ると砂のようです!

有るはずのない砂が入った原因は後ほど。

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抜いたアウターレースは画像では分かりにくいのですが、良い状態ではありません。

ホイールを外す前にジャッキアップして回転させた感触が悪かったことを裏付けています。

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レースを抜く作業はSSTを使わないと困難です。

赤矢印の”ドライバー”が丸くないのに気付きましたか?

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ショベル時代のキャストホイールはハブのの内径はSSTのの外径より小さく、通常の使い方ができません。

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不可能を可能にしたのは、特別に製作した青矢印のアダプターで、緑矢印の”ドライバー”の先端に取り付けて使います。

参照記事”ハブベアリング”

次回に続きます。

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ハブベアリングにご用心

2007年04月20日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ  今日は昨日より暖かかったですね。

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コレは2000年モデルから使われているシールタイプのハブベアリングです。

中々耐久性もよろしく、ハブシールの交換もグリースの入れ替えも不要で、ほぼメンテナンスフリーかなと思っていました。

ちなみに、ジャパン価格は8.800円也!

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継続車検での点検整備では、ワタシは必ずシールベアリングといえども、指先で回転させてチェックいたします。

しかし、回らない!

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この図はハブベアリング②の記事で紹介したものですが、回らない原因は②だと思われます。

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やはりこれも以前紹介したSSTです。今回のハブベアリングはコレがないとドウにもなりません。

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奥に入りすぎてしまったベアリングを、少し抜いて適切に入れ直せば快調になるはず。

ところがビクともしない!

あまりにも力いっぱいヤッタものですから、ベアリングに挿入してあるコレットが抜けてしまう始末。

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ハブを加熱するしかないと思い、ドライブプーリーを外そうと取り付けボルトを抜き取りました。

そこで、チョット思い当たるフシがあり、この状態で再度アタック!

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抜けました!

青矢印のスリーブと赤矢印の部分にご注目です。

スリーブの肉厚は薄く、アクスルシャフトを強く締めれば変形するでしょうね。

赤矢印の部分にはベアリングが当たった形跡もありませんが、それでも奥に入りすぎていたのです。

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抜いたベアリングには余りにも大きな力が加わってしまったので、新品のベアリングに入れ替えました。圧入にもSSTを使いますが、今度はスンナリ。

抜けなかった原因は?

今回は時間がなかったので計測して検証はできませんでしたが、原因はこのハブの形状にあるのではないかと仮定します。

つまり、赤矢印は軽量化と材料節約のためか空洞になっています。青矢印はネジのゆるみ止めと以前に解説いたしましたが、5mm程度のネジ山がない部分があります。

ドライブプーリーは、45~55Nmという強大なトルクで締め付けトルクが指定されていますが、これによりハブが変形したと考えるのが自然でしょう。

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コレットの先端は壊れる寸前でした。

ボールを介して長いボルトを締めると先端が開く構造になっています。

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ハブ、シール、グリス

2007年02月26日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ  今日も晴れて、昨日よりずっと暖かい。 

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急遽、第3回「明日のバイクを考える会」を開催することになりました。第2回に都合のつかなかった方も是非ご参加ください。

1、日時    3月1日(木) 午後6時30分から

2、場所    池袋周辺 参加者には詳しくお知らせいたします。

3、お申し込みはコチラにお願いします。興味のある方なら何方でも参加できます。

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この車両は1999年モデルですから、ハブベアリングはメンテナンスの必要な、テーパーベアリングです。

手に持っているスペーサーを外すと、シールの奥にベアリングが見えます。

露出している部分は汚れていますが、フロントホイールは荷重が小さいので、グリスはまだ入れ替える必要がないほどキレイですが、シールがヘタっているようです。

シールが痛むと、雨中走行などで水が入りやすくなり、ベアリングが錆びてしまうことがあります。ベアリングが錆びるとグリスの色は茶色になりますので、その場合はベアリングの交換が必要になります。

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シールを交換してスペーサーも汚れを取れば、このように・・・・。

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後輪は荷重が大きいせいかグリスの汚れも激しい。

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ベアリングの洗浄は、まわりの汚れたグリスは拭き取ってからが早いです。

器は小さいほうが、洗い油が少なくて済みます。ココでは灯油を使うと引火の心配が少なくなります。しかし灯油は乾きませんから、パーツクリーナーで流すと良いと思います。

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ホイール側のレースもキレイにして傷などないか、よく点検します。

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グリスはベアリングのローラーの間にも押し込んで、ハブ側にもたっぷり塗っておきます。

薄いシムはエンドプレー調整用ですから損傷や入れ忘れに気をつけてください。構造は以前の記事の”ハブベアリング”を参照してください。

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新しいシールを押し込んで完了です。シールのリップにもグリスを塗っておくのも忘れないでください。

*ハブベアリングは重要保安部品ですから、整備は設備の整った国土交通省認証整備工場で行ってください。

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タイヤ交換!?

2007年02月12日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ  今日もまるで春ですね。例年は冷たい赤城おろしが毎日のように吹いているのですが。              

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第2回「明日のバイクを考える会」を開催いたします。

1、日時    2月16日(金) 午後6時から

2、場所    池袋周辺 参加者には詳しくお知らせいたします。

3、お申し込みはコチラにお願いします。

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外したホイールに何をしているかというと・・・・。

左の白い物体は小型のジェットヒーターです。

以前紹介したDRモタード仕様のタイヤは、10年以上も放置されていたためカチカチに硬くなっていて、タイヤチェンジャーの固定爪も掛かりませんので、加熱してみました。

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結果は正解で、20年以上も使っている老体のタイヤチェンジャーでも、この通りです。

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ホトンドのチェーン駆動の車両でみられるハブダンパーです。緑矢印がダンパーラバーですね。

赤矢印はスペーサーで、これを失くしたり入れ忘れると、ハブダンパーの機能は失われてしまいます。

ダンパーラバーがヘタると、アクセルON-OFFでもショックが過大になることがあります。

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ニュータイヤは新オーナーご希望のダンロップTT900GPです。新しいタイヤは気持ち良いですね。

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減ったタイヤにご用心

2007年02月06日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ  冬支度では暑いような一日でした。                   

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第2回「明日のバイクを考える会」を開催いたします。

1、日時    2月16日(金) 午後6時から

2、場所    池袋周辺 参加者には詳しくお知らせいたします。

3、お申し込みはコチラにお願いします。

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大型バイクではなくスクーターのリアタイヤですが、こんなに使い込んだのは久しぶりに見ました。

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このタイヤは2プライしかありませんので、残った厚みは僅かに2mmです。

チューブレスでも、これでは応急処置もできませんから”もったいない”と言わずに、早めの交換がよろしいのではないでしょうか。

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デュアルディスクハブ③

2006年08月11日 | タイヤ、ホイール、ハブ

人気blogランキングへ    大分2位と接近してしまっています。クリックお願いします。

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クラゲが?

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アクロンというスペインでは有名なリムのメーカーがありましたが・・・・。

アルミリムも詳細に拘ると中々希望のモノが手に入らないことがあります。

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リムを組み立てる前に、穴の向きを確認しておきます。

タイヤが付いている純正リムと、今回のアルミリムは若干違っています。

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やはり、純正のスポークと長さを較べて確認しておきます。今回使うのはブキャナンのステンレススポークですね。

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クラゲ状態からスポークを組み立てる向きに揃えておきます。こうしてから組み立てるとリムに無用なキズを付けずに済みます。

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リム穴とハブ穴の相関関係が理解できると、ほとんどの組み合わせでも可能です。

ブキャナンではハブ径とリム径でスポークの長さを割り出して、オーダーメイドも可能です。

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特製リム調整台にて、スポークの張り調整を行います。ラジアル方向と横振れをそれぞれ0.1mmの幅に納めるよう努力して・・・。完了ですね。

スポークホイールの組み立て調整はバイク屋の必須項目です。特にハーレーではスポークホイール装着車が多いので、やった事がない方はチャレンジしてみてください。

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デュアルディスクハブ②

2006年08月08日 | タイヤ、ホイール、ハブ

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祝ホンダF1優勝 昨日はバタバタの更新でしたので、スッカリこの話題を書くのを忘れていました。サスガにF1マシンと君が代の取り合せは慣れていないので感慨深いものがあります。ここのところの予選順位の復調振りには注目していましたが、アロンソの過剰の執念?でシューマッハも振り回されて、ライコネンも自滅、更に天候が味方した結果とは言え、棚から落ちたボタモチは受け取るポジションに居なければ話になりません。

前回の勝利は1967年ですから、’69年のCB750の発売以前と考えると随分昔のことでした。勿論○○○・ホンダの黄金期は何回もありましたが・・・。

ワイドハブとナローハブ

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ナローハブはその名の通り幅が狭く、スポーツスター系やダイナ系のワイドグライドを除くモデルに使われています。

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ブレーキデイスクが大径化(10インチ→11.5インチ)されてから暫らくはデュアルデイスクモデルは存在しなく、ハブには片面にしかネジ穴もありませんが、追加工すればコチラにも取り付け可能です。ワタシも何回かこのモデファイは行ったことがあります。

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ナローハブのスポークの組み方は独特で、他のバイクでは同様のものは見たことがありません。多分ブレーキキャリパーをクリアするための苦肉の策かな?

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ハブ穴に掛かる部分の長さが違い、呼び名は長いほうがロングで短い方がショートなのは当然ですが、全長のことではないので御注意を。

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ワイドハブではスポークは40本全部同じものを使います。

続きます。

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