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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

甲府市中心街駐車場に1時間200円が登場した

2018-08-03 23:05:42 | 街づくり

甲府市中心街に出かけて100円パーキングを使う時は、使い慣れた所でも料金表示を確認したほうが良いという教訓を得ました。

甲府市中心街にはマイカーで行くことが多いので、いわゆる100円パーキングを利用しています。ちょっとした買い物などは短時間で済むので、20分100円もありますが、30分100円を利用することが多いです。
この日はいつもの場所に行ったら満車でした。平日昼間なので近所で何か会合でもあるのかと、近くにあるこれも使い慣れた所に回って止めましたが、がら空きでした。

20分程で用事を済ませて料金清算でびっくり、30分100円だったのが1時間200円になっていたのです。あれっ?と思って近くの駐車場を確認したら、そこも同じく1時間200円で駐車車両はゼロでした。

離れた数箇所で買い物するような時は、車を移動してその都度パーキングするより、1時間の間に歩いて回れば安上がりという考え方もできますが、それは30分100円を1時間使っても同じことです。そして、歩き回るだけでも楽しい街なら数百円の駐車料も拝観料のようなものです。
基本料金を値上げしたということは、中心街の駐車場経営もかなり厳しい状況にあるのかなと考えると、なんだか悲しい日になりました。


アベ政治を理解するためのメモ

2018-08-03 12:10:34 | 政治・社会

巡回先のブログで 「稲田元防衛相、杉田議員発言の根は、全て安倍氏の思想背景にある。」(かっちの言い分 2018/07/30)を読んで毎日新聞を確認してみました。画像で記録しておきます。

毎日新聞 2018-07-30

「杉田水脈 を検索して人生観の多様性に気付く」、とメモした「杉田水脈」の件について 「自民党・杉田水脈議員のLGBT差別発言への弁護を試みる自民党系の地方議員の例」(村野瀬玲奈の秘書課広報室 2018/07/30)に関係して 「杉田バッシングをする前に、先ずは全文を読め」(私的憂国の書 2018/07/29)が全文紹介した 『杉田水脈 「LGBT」支援の度が過ぎる(新潮45 8月号)』も読みました。

杉田氏が論文の最後に書いている・・・『「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。』
私は杉田氏自身の問題を直感しました、杉田氏の言う 「常識」や「普通であること」 とは 彼女自身がそう考えているだけ であって、それは全ての人々に普遍的ではない、それに気付かず自分自身の考え方が万人が共有する不変の真理であるかの如く論じるところから全ての問題が生じるのです。多くの行政・議員の論理展開にも似たようなものがあり、杉田水脈氏も情報弱者の一人に過ぎない
国民を情報弱者の位置に留めておくことで行政は思い通りの計画を進めることができる、マスメディアを手中に収めることは政治・行政を我がものとする基本でしたが、今はネットがある。私は政治・行政によるネット規制を最も警戒しながら1995年以後を過ごしてきました。
・・・と書くような私自身の「常識」が「世間の非常識」なのだと知ることはこれまで何度も経験しているので、こんなコメントも世間の非常識かも知れないと思いながら記録しておきます。【2018-07-31 16:00 追記】

LGBTに関するわが党の政策について(2018年8月1日 自由民主党 )
わが党のLGBTに関する政策については、「性的指向・性自認に関する特命委員会」において議論され、平成28_2016年5月、「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」が取りまとめられ、同年7月の参議院選挙及び昨年の衆議院総選挙の公約に明記されたところです。わが党は、公約に掲げたように性的な多様性を受容する社会の実現を目指し、性的指向・性自認に関する正しい理解の増進を目的とした議員立法の制定に取り組んでいます。
今回の杉田水脈議員の寄稿文に関しては、個人的な意見とは言え、問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実であり、本人には今後、十分に注意するよう指導したところです。
わが党は、今後ともこの課題について、各国の法制度等を調査研究しつつ、真摯かつ慎重に議論を進め、議員立法の制定を目指していく所存です。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指す為のわが党の基本的な考え方(平成28_2016年5月24日)PDF形式(304KB)
政策パンフレット:性的指向・性同一性(性自認)の多様性って?~自民党の考え方~(平成28_2016年6月作成)PDF形式(944KB)
性的指向・性同一性(性自認)に関するQ&A(平成28年6月作成)PDF形式(428KB)

2016年に党の考え方が公にされていたことを杉田水脈氏は知らなかったのか、知っていても「自身の常識」という信念に基づいて述べたのかを自由民主党が明確にする必要がある。『「配慮を欠く表現がある」として杉田氏を指導』すれば終る問題では無い。
政党構成員それぞれの「個人的意見」は多様であっても当然だが、政党としての基本ベクトルとの一致は必要なはずだ。ベクトルが異なるのが明確なら構成員からは外すしか無い。
構成員は当選するために政党の看板が必要で、政党は彼等のベクトルに関係無く多数派を維持するために抱え込んでいる、その政権政党は官僚と一体化して官僚が構築する施策を自分達の政策だと銘打って進めるだけ、国政から地方行政まで全て同じシステム、結局は公僕による国民の支配、そんな実相が見えている。
そういう官僚主権に甘んじる議員を選出してきたのは国民だということ、それに気付き、どうすべきかを考えたい。

自民党の幹事長が杉田発言を「この程度」という認識に基本的人権の重大欠如を見る(かっちの言い分 2018/08/02)
・・・今度は和歌山県か、次から次へのバカモンの正体とそれらを国政に送り込む地域が明らかになる日本国。


第33回湯村ふるさと祭り 8月5日(日) 開催です

2018-08-03 11:19:14 | 歳時記

7月30日に記事を書きました、今日は直前のご案内です。

第33回湯村ふるさと祭り
開催日・2018年8月5日(日) 
会 場・湯村温泉の湯谷神社下(参道の脇)にある駐車場広場
プログラム
 11:00 神事
 16:00 子供みこし
 17:00 大道芸人。縁日・子供広場・羽黒太鼓・大人神輿
 19:00 音楽イベント もえ&ごうwithちはるトリオ、NYT
 第33回湯村ふるさと祭り

第9回まちかどの近代建築写真展@甲府市 2018年9月22日~

2018-08-01 01:15:00 | アート・文化
まちかどの近代建築写真展in藤村記念館Ⅸ
会期 2018年9月22日(土)~10月14日(日)
開館 09:00~17:00(最終日は 15:00 まで)月曜日休館(月曜が祝日の場合は火曜日)
会場 甲府市藤村記念館(甲府駅北口よっちゃばれ広場)
入場無料
主催 甲府市教育委員会・NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会
協力 近代建築探訪メーリングリスト・まちかどの近代建築写真展実行委員会  
人は手を合わせ 祈り、拝み、願ってきました。 信仰、鎮魂、祈願の空間である教会や寺院など、 日本各地に残る、明治から昭和にかけて建てられた、 祈りの建築約400点を展示します。
やまなし・まちかど図鑑 の制作者さんが「協力者」さん達とつながるキーパーソンです。
まちかどの近代建築写真展

2017年9月に甲府市藤村記念館では 第8回まちかどの近代建築写真展が開催されました。
それ以前も今回も同じなのですが、「近代建築探訪メーリングリスト・まちかどの近代建築写真展実行委員会」さんの協力によるものです。

甲府での前回、第8回は 近代建築探訪メーリングリスト_Facebook でも紹介されています。【第66回】とは近代建築探訪の皆さんによる全国開催の写真展として66回目だったという意味です。
【第66回】まちかどの近代建築写真展in藤村記念館Ⅷ
会期:2017年9月12日(火)~9月28日(木)
会場:甲府市藤村記念館[国指定重要文化財](山梨県甲府市)
岡崎紀子_Facebook、これまで藤村記念館での写真展で何度も拝見していた撮影者(探訪者)さんのお名前だとすぐに分かりました。今回も多数の写真を提供なさっておられると思います。

9月末に始まる写真展案内を8月早々に掲載したのは、チラシ写真が「千鳥ケ淵戦没者墓苑六角堂」だと分かったからです。
太平洋戦争の戦没者慰霊施設として、遺族に引き渡すことができなかった遺骨を安置する納骨堂として造られた六角堂とのことです。
私は甲府に来てからは靖國神社には行かれませんが山梨縣護國神社のお参りをしています。 今年は平成最後の夏になりますので千鳥ヶ淵も忘れてはいけないと思いながら、この記事を8月に掲載しました。9月に再掲する予定です。