☆ 身延線全線開通に伴う記念イベント
身延線全線開通式典 ○ 開催日時 : 平成24年3月17日(土) 9時20分~9時40分 ○ 開催場所 : 身延駅待合室 ○ 特急「ワイドビューふじかわ」1号(身延駅 9:38 着)到着に合わせ式典を開催
☆ 身延線 全線運転再開
昨年9月の台風15号により、盛土が崩壊する等の被害を受けた身延線 内船 (うつぶな)駅~身延駅間については、 復旧作業に目途が立ったため、3月17日(土)の始発から所定ダイヤで全線での運転を再開します。内船駅~身延駅間の代行バス輸送は3月16日(金)に終了。
【続報 2011-11-03】
JR東海のプレスリリース、2011.11.02 身延線 一部運転再開について、11月14日(月)始発より、西富士宮駅~内船駅間で運転再開します。代行バスは内船駅~身延駅間に変更するとともに、運転本数及び時刻の変更を行います。
既に書きましたが、代行バスの運行については気にする必要が無いでしょう。内船駅~身延駅間の運転再開は来年春、上流に山梨県によりえん堤を造っていただくよう協議中とのこと。いろいろと考えさせられます。
2006.11.28 デュアルモードヴィークル・DMV について書いたことがありました。身延線をこのシステムに切り替えれば、来るべきリニア甲府駅と身延線が直結することにもなります。環状道路南部区間をつかえば、南アルプス市と身延線も直結します。山梨県が自然破壊して土流止めの大規模工事を展開するより、地域の未来のためには新交通システムを一緒に考えた方がよいかも知れません。
【続報 2011-10-23】
11月中旬に、代行バス運行は 身延駅~内船(うつぶな)駅 になり、内船駅~西富士宮駅(22.2km)は運転が再開されます。-JR東海、2011.10.20 【社長会見】 身延線の一部運転区間の拡大見込みについて
この記事は無意味です、私の錯覚でした。
NHKのニュース記事を見た時に、代行バスの本数の少なさにびっくりしてバスの時刻表を確認しなければ身延線を利用できないと思い込んだのですが、もともとこの程度の運行です。--JR東日本:駅の時刻表 甲府、この時刻で利用すればどの列車もバスに連携するのだと思います。
私は駅に行けばいつでも乗れるという感覚でしたので、ここ甲府にいてもそれが残っていたからニュースを見て早とちりでした。
JR身延線は甲府・身延間では9月26日(月)から運転再開、身延・西富士宮間では代行バスによる運行となります。代行バスは1日に上り11本・下り9本のあわせて20本が運行される予定。(NHK山梨のニュース 9月25日)
身延・西富士宮間の運行休止の原因は、甲斐大島―内船間で線路下の盛り土が崩落し約50メートルにわたり線路と枕木が宙に浮いたことによります(朝日新聞山梨版 9月24日)。この個所の復旧の見通しが立たないとのことで、写真を見ると規模は桁違いですが津波で崩壊した三陸鉄道を思い出します。
◇ JR東海-身延線の運行計画(9月26日以降)について(平成23年9月24日 22:00) PDFファイル(91 KB)では以下の通り
<特急列車>
特急「ワイドビューふじかわ」号は、全ての列車(1~14号)を当分の間、全区間運休とします。
<普通列車>
・富士駅~西富士宮駅間 折り返し運転を実施(一部の列車に運休が見込まれます。)
・西富士宮駅~身延駅間 内船駅~甲斐大島駅間の盛土の崩壊等の復旧作業のため、当分の間、運転を見合わせます。なお、身延駅の発着時刻に合わせて、同区間に上下計20本(下り11本、上り9本)の列車代行バスを運転します。
・身延駅~甲府駅間 折り返し運転を実施(一部の列車に運休が見込まれます。)
上図をクリックすると拡大して老眼の方にも見やすくしていますが、画像ファイルサイズ 152 KB, 1314 x 745 です。
◇ 上りバス時刻表 身延→西富士宮(時刻表図を分割しています)
◇ 下りバス時刻表 西富士宮→身延(時刻表図を分割しています)
◇ JR身延線の運行計画 (9/26以降) 身延町ホームページ GJ!!
◇ 参考-山梨県庁-山梨県の道路規制情報一覧
身延線代行バスの時刻表は甲府駅はじめ首都圏、東海地域のJR各駅で配付されていると思いますが、出かける前に確認するにはインターネットです。
子供たちの通学については、地元自治体が通学バスなとで対応していると思いますので、ホームページからご確認ください。山梨県高校教育課、山梨県庁-県内市町村リンク集