ICT工夫
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UTY テレビ山梨 2011年9月12日、東京と県内のシェフが食の創造 というニュースがありました・・・

東京丸の内のシェフと県内シェフが連携し、山梨の新しい、そして美味しい食をつくるプロジェクトが始まりました。今日(2011.9.12)参加したのは、東京丸の内エリアの有名料理店のシェフたちで組織する「丸の内シェフズクラブ」のメンバー4人と、県内の料理店のシェフ9人です。
このプロジェクトは山梨県商工会連合会が企画したもので、目的は山梨の食材を生かしたおいしい料理の考案と、食材の販路拡大です。

この記事を読んだ時に、私は甲府に来て未だ右も左もわからない頃に知った、「シェフネットやまなし」というプロジェクトを思い出しました。『甲州の食材再発見!シェフネットのお店を食べ歩こう』 ということで、ホームページと地図を確認することから甲府市や山梨県の地理も少しずつ覚えてきたのでした。しかし食べ歩く余裕も無く記事だけが残っていました。

今回は山梨県商工会連合会にお尋ねして、「美味しい山梨を創るプロジェクト」、9月12日に参加されたお店を確認し、美味しい山梨を創るプロジェクト & シェフネットやまなし としてページを更新しました。食は文化でありアートだと思っていますが、このページは産業カテゴリーに含めています。
◇  笛吹市石和町広瀬1374-37 にある、沖縄ダイニングカフェ ティーダのブログでは、今回のイベントが既に掲載されていました。その他の参加店についてはページにリンク集を設定しました。

今、食を語ることには様々な困難があることを感じます。全ての産業に原発震災の大きな影響が出ています。私はこれまで調べてきた情報を考えながら、山梨県産の食材については 的確な管理がされている限り 安全を確保できる と判断しています。
「美味しい山梨を創るプロジェクト」が首都圏の方々も元気になるプロジェクトに発展することを祈っています。

どうしても一言多くなる私の悪い癖・・・的確な管理とは、大人の一人一人が子供たちの安全を守るために自分は何をしたら良いかを、多方面の情報を確認しながら実行していく事です。上からの指示待ち管理ではありませんし、ここに使う財源をこちらに回せば子供たちの安全確保の目的に即していると判断する、そういう情報確認と判断と実行の繰り返しです。子供たちが安全な状況は大人にも安全です。しかし、大人には問題無いと言えても子供たちに問題が無いとは言えない。『銀も金も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも』



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