ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




和穀菜汁 このブログで時々ご紹介している「和穀菜汁 魁」、お米とおむすび&カフェのお店です。

甲府市千塚、山の手通り交差点から南に、音羽橋の手前、セブンイレブンの隣にあります。
駐車場がありますが、契約駐車場と共用なので、私は来店用が満車の時は隣のセブンイレブンに停めて、後でタバコとか買うことにしています(^o^)

画像はお米の紙袋です。「米袋」で検索するとすぐ分かりますが、厚手のクラフト紙で窓付き、袋の口は折畳んで紐で縛るような構造です。
「和穀菜汁」でお米を買うようになるまで、スーパーでポリ袋入りのお米しか知らなかったので、この袋はとても気に入っています。2キロ入りの小さなものもありますので、最初はそれに入れてもらっていたのですが、何度も使える大きめの袋にして、図のように銘柄のラベルが貼られるのを愉しんでいます。

この袋では、今年の5月から6回購入(1回に2キロから3キロです)、先日9月の最終として「石垣島ひとめぼれ」、その前は佐賀県のお米でした。袋の反対側には購入日や数量が記載された同じサイズのラベルが貼られていますから、私の米食の履歴書になるわけです。
最近は少食で、特に5月~9月が猛暑で食欲も無かったので数量的には少なかったです。

店内には十数種類の各地のお米があり、それを選んで玄米から精米してもらって購入します。営業時間は18時までですが、精米時間があるので余裕をみて17時半にはお店に入るようにしたほうがよいです。(月曜日が定休日)
価格帯は1キロ300円台から500円台ですから、懐具合とも相談しながら色々な銘柄を楽しんでいますが、 最近は時間が押している時に入るので、店長さんに今日のお勧めを尋ねて決めてしまうことが多いです。
今年の新米については、「たっぷりセシウムが入ったのをください」 と冗談を言えるのも対面販売のお店ならではでしょうか。

お店にはお米の外にも色々な食品がありますが、産地とか製造元などそれぞれに意味があるので、スタッフさんに尋ねると良いです。
「おむすび」はその日のお米が表示されて具の違う十種類ほど、100円~160円位ですが、チケット3千円を求めておくと、どれも100円で3個単位で買えますのでお得です。
「カフェ」ではランチタイムがあって、2009.05.26 和穀菜汁、美味しいご飯 に写真を載せました、今でもこの味は変りません。今年の5月には3周年記念のイベントもありました。

北海道から沖縄まで、食の安全に関心が高まるなか、私のように生産の事は何も知らない消費だけの者にとって、販売の第一線におられる方を信頼できる事が、なによりの安心だと思っています。

今回の石垣島のお米は初体験なので、これから炊いてみますが、ふと思い付いてブログに残す事にしました。 未だ見ぬ沖縄の香りがするかなぁ・・・
「ひとめぼれ」、良い言葉ですね。私は甲府に来て「ひとめぼれ」が多かったですが、最近は「アクジョノフカナサケ」になってしまったような記事が多くて・・・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




東電、本格賠償を開始 個人向け請求書発送(河北新報 2011年09月13日) という記事に 2011.09.19 甲府市立病院のRI過剰投与と無期限補償が示す問題 でリンクして以下のようにメモしておきました。9月27日昼のテレビニュースで国会でもこの件について東京電力の社長が出席して質疑応答があったことが報じられていました。
『分量としても約60ページ、さらに説明書類は約160ページに及ぶ』(日弁連会長声明)東京電力の請求様式は大規模な弁護士事務所が関与して慎重に作成されたものでしょうが、それについて日弁連がコメントし、弁護士である経済産業大臣の枝野幸男さんも問題があると答弁されていたことは興味深いです。東京電力社長も見直しをしていると答弁していました。
以下は前記事から転載です・・・

こんなブログもあります-東京電力への福島原発事故・損害賠償請求書の送付は弁護士に相談してからにして下さい!(2011年09月17日)
◆ 日本弁護士連合会-東京電力株式会社が行う原発事故被害者への損害賠償手続に関する会長声明 2011年(平成23年)9月16日---福島県から山梨県に避難されておられる方々に対して、この日弁連会長声明を周知する方法が私には無い。
山梨県弁護士会

ふくしま集団疎開裁判 のホームページで「ふくしま集団疎開裁判の検討」というページがあり、債権者(郡山市の小中学生)と債務者(郡山市)の双方が提出した裁判書面が掲載されています。
郡山市側の書面をいくつか斜め読みしてみましたが、「行政は**をやる必要が無い」ということが法的にきちんと説明されている文書だと感心して、それ以上読む気がしなくなりました(^o^)
こういうスタイルの文書で、山梨県や甲府市の放射能汚染、給食食材の安全宣言が出されたら、今の段階ではおそらく反撃できるイッパンジンはいないかも知れません。山梨安全宣言がでた時には丁寧に読んでみたいと思います。



コメント ( 1 ) | Trackback ( )




2011年9月26日の陸山会裁判判決は、水谷建設からの裏献金を認めて、それを隠すために政治資金報告書に虚偽記載をしたとして有罪判決となりました。
そうなると水谷建設の裏献金について、検察は改めて政治家の贈収賄事件として起訴(※)する事になるのでしょうか。
これは小沢一郎さんの起訴理由(検審起訴)とも重なってくるわけで、山口一臣さんの小沢一郎が「起訴相当」となった理由(2010年05月07日) を読み返してみても、小沢さんを検審起訴した理由でもない裏献金があることを裁判所が認定した事になるように思えます。
検察がストーリーを組み立てマスコミが垂れ流したことを、事実であると裁判所が認定した意味は大きいでしょう、歴史的大疑獄事件に発展していくのでしょうか。
裁判官の知的レベルすら信用できなくなった時に、この国はどこに向かうのだろうかと、今次大戦の最中にとても嫌な気分になっています。(いや、知的レベルなどと言ったら裁判官に失礼か、善悪の判断すら政治的に決まる日本社会だと理解すべきかも知れません。常に関係論の中で定まり、人として由るべき基準が失われた社会では子供たちの教育すら成り立たない、それは恐ろしい事です)
(※) 起訴されないなら陸山会地裁判決の正当性に疑問が生じるのではないかと、法律無知な私の感想。贈収賄事件としては時効だが、政治資金規制法では罰則適用(軽重)の根拠になるものなら、そのような解説も読みたい。

この記事は2011.07.07 陸山会裁判、論告求刑は7月20日に、検審の激震も に追記しておいた部分を新しい記事にしたものです。
これまで読んできたネットの多数のサイトが、この地裁判決についてどのように論じているかは確認せずに、テレビニュースから知った内容から私の考えだけで書きました。
論理の正誤などお構いなく自分の考えに反するなら批判し、思いが一致するなら拍手するというような論じ方~いわゆる**信者的な論~を、私はしたくないのです。論理的に詰めていったときに、相手が誰であろうと賛成する時は賛成する、反対する時は反論する、そういうスタンスでいたいと思っています。
論理的に正しく導かれたように見える結論を批判するのは難しい、それは相手の論理の中に入って内在する矛盾を突き崩す方法しかありません。その場合に大切なのが双方が論証の根拠とするデータです。私がいつも情報公開の大切さを述べるのはこの意味です。「何を隠しているのだ!」と言いたいケースが多いことを我慢するほど私はオトナではありません。
私が小沢一郎嫌いだった当時のままなら、『やっぱりね、政治と金だよね』、とこの判決に頷いたでしょう。しかしこれまでブログに書いてきたように、この事件に関しては理詰めで見ていった時におかしいことに気付いたことで、単細胞的な小沢嫌いから抜け出しました。小沢一郎さんの在日外国人地方参政権付与など、私としては理解できない考え方はあります。しかし「日本改造計画」を読んでみて基本的な考え方に私「は」同意できる政治家だと思っています。

検審起訴された小沢一郎さんの裁判は10月6日から始まるそうです。石川さん達の地裁判決と関連させて小沢裁判について述べられる時に、参議院議員 森ゆうこ さんが調査された東京第五検察審査会の議決過程にある疑惑についても言及されていないような記事や発言には、読者は十分に注意すべきでしょう。全体構造を観る姿勢は何ごとにも大切だと私は思います。国民が全体構造に気付きそうになるとタイミング良く芸能ネタが賑やかになります。
2011.02.05 小沢一郎 起訴状 起訴内容 を解釈する を私は書いています。


2011年9月26日に石川知裕さん達の陸山会裁判の判決があります-裁判について | ともひろ日記によると、『判決前夜の気持ちはメルマガで出すつもりであるが判決当日に号外も出す・・(2011年9月21日日記)』とのこと。「ゲンダイネット」に2本の記事が出ていました・・・
【陸山会裁判26日判決】(上) 小沢秘書3人は無罪なのか有罪なのか 2011年9月20日
【陸山会裁判26日判決】(下) 小沢の“座敷牢”幽閉は続くのか 2011年9月22日
これまで小沢事件に関係する記事はできるだけ読んできてブログにも書いてきましたが、この裁判の結果は私には予想もつきません。法律の解釈については解釈をした人々の考え方が私には理解できないケースをこれまでも読み聞きしています。人を裁く権限を与えられた人々を信じるか信じないかなどと言ってみてもはじまらない世界だと思っています。
私が小沢一郎さんに関連して書いた最近の記事は、2011.08.30 自社連立政権の再来とNHKの誤報と ですが、野田総理は9月24日未明(日本時間)に国連総会で一般討論演説を行うとのことです。今回のような裁判の判決はそういう演説の内容などを忖度して決まっていくものなのだろうと私は想像しています、政治も司法も私の幼い思考方法では理解できない社会かと。 2011.09.23 22:55 JST 追記



コメント ( 1 ) | Trackback ( )