ICT工夫
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2011年1月25日 掲載のゲンダイネット記事、腰が引けたのか 何をモタつく3人の指定弁護士

『検察審査会の2回目の「起訴相当」議決は9月。指定弁護士が決まったのは10月だから、すでに3カ月近く経つ。当初は「遅くても、通常国会前」といわれていたのに、国会は始まってしまった。小沢サイドは「さっさと起訴してくれ」とばかり、事情聴取を拒否しているのに、何をモタモタしているのか。』 とゲンダイは書いている。

小沢氏に対する起訴議決の足場がガラガラと音を立てて崩れつつある。 と冒頭に書かれている2011年1月25日の「オリーブの声」は、ゲンダイが書いたような問題の内容を明確に示している。
天木直人さんの いつまでたっても小沢一郎を強制起訴できない弁護士検察官(2011年01月24日) は、強制起訴(検審起訴)が菅直人民主党にブーメランになるとわかっているから、政治に顔を向けている弁護士検察官は何時までたっても小沢一郎を強制起訴できないという考えを示しているようだ。
植草一秀さんの 小沢一郎氏の「政治とカネ」問題再検証(2011年01月24日)は、これまで繰り返し説かれてきた事が簡明に記されている。特に検察が起訴した裁判が既に破綻している事や、2月7日に始まる石川知裕氏の裁判が既に成り立たなくなっていることなどは、インターネットから情報を得ている人々にはよく知られている。新聞紙とテレビしか見ない有権者は自分達が実態を知らないのだということを知らない。でも彼等が大多数として日本の国の姿を決めていく。【原口一博が本誌に激白“政界再編”待ったなし 週刊朝日2/4増大号に関するブログ記事】

「与謝野氏入閣は朝日新聞の進言。読売も歓迎」と菅首相側近(2011年1月24日 NEWSポストセブン) が、『内閣改造翌日の各紙の社説を見ると、読売新聞は、〈与謝野氏が言うように、国の命運を左右するような課題には各党が「政争の場を離れて」取り組むべきだ〉と書き、朝日新聞は与謝野氏起用を〈目指す目標を明確にし、人事を通じ実行する態勢を整えようとした意図は理解できる〉と評価したうえで、小沢一郎・元代表の政治倫理審査会出席問題について、〈この問題を早急に処理しない限り、「最強の態勢」もつかの間の掛け声に終わるほかない〉と「小沢切り」を促す書き方をしている。』 と書いている、私が社説を読み比べて、2011.01.02 読み比べてネット時代を考える、元旦の社説 を書いた時に感じた事が、こんな形で現われたのだと感じている。

私は2月7日から始まるという石川知裕裁判を待ち望んでいる。いつ、誰が、どこから、どのような方法で裁判の過程を詳細に伝えてくれるか、それを待っている。【石川知裕議員激白 検察調書のいかがわしさ 日刊ゲンダイ2011/1/24】

ながらテレビしていて相変わらずなコメンテイターや菅直人一派が登場した時などに別パソコンで開いてしまうBGM、【何から何まで真っ暗闇よ、筋の通らぬことばかり、右を向いても左を見ても、莫迦と阿呆の絡み合い、どこに男の夢がある】(Youtube 動画)



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