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穴切大神社
正式には「穴切大神社」と呼ばれる歴史ある神社です。
穴切大神社
岡島百貨店南側を通る旧甲州街道、今は城東通り(国道411号線)を西に、甲府市役所の南側を過ぎて平和通り交差点から更に西にボランティア通りと通称される道が穴切通りに突き当たり、その変則交差点から西に向かう一方通行を入ると鳥居があります。

神社前の道は南から北に向かう一方通行です。鳥居下から振返るとボランティア通りまで見通せます。駐車場はありません。
夕方になっていたので逆光で写真もうまく撮れませんでした。Webページにする時にはあらためて訪問したいと思います。

「穴切」という名前の由来は一般に知られているところのようですが、私も確認してWebページでまとめてみたいと思います。

穴切大神社楼門 穴切大神社神楽殿
立派な楼門があり、拝殿向かって右手にある建物は構造から神楽殿かと思いましたのでデジカメに納めました。楼門の彫刻は凄いもののように思いましたが、光の関係でよく確認はできませんでした。

穴切大神社拝殿

穴切大神社本殿
以前に訪問した時には考えもしなかったのですが、今日は拝殿から横に廻って神殿(本殿)を確認しました。これは「穴切大神社本殿」として国の重要文化財になっています。昭和10(1935)年5月13日指定です。【甲府空襲の火の手はこの地には及ばなかったのです】 一間社流造(いっけんしゃ ながれづくり)という形式で桃山時代のものと説明には書かれています。

神社をお参りする時に一般的な構造を知って参拝したのは初めてです。さらに建築物についての知識があれば、社寺巡りというのもかなり楽しいものになると思いました。何事も同じようなものです。
私は自分では仏教徒だと思っていますが、宗教的(信心)というよりも哲学・思想的なものとして学んでいるつもりなので、もし甲府にモスクがあれば同じように訪問するでしょう。
そうそう、忘れちゃいけない、甲府市内や県内の建築物については、やまなし・まちかど図鑑、こちらで紹介された建物を探訪するのも私の予定には入っているのですが・・・いつもながら予定・・(^o^)



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