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ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




※印以下は、9月16日の記事に追加しておいた部分を分離しました。職人魂、プロフェッショナルの心意気について想った事と一緒の記事にしておくのは職人さんに失礼かと・・・(^o^)
17日の今朝、改めて検索してみたらYouTubeには当該演説の動画を含むニュースもアップロードされていて確認しました。「失言」という言葉で済ませることが出来る場合と、本音が出たと感じる場合があります。目の前の人々に語る時にその場にいない人々もイメージできるのがICT(Information and Communication Technology)のひとつの姿だと私は思っています。だからICT、e-Japan、u-Japan とはハードを作れば完成なのではない。『コンナ発言ブログで書いても、炎上するよね!』と書いているブログもありました。ここで使われた「炎上」という言葉の意味が分からない場合は現代の政治家とは言えないわけでして・・・

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※ アップロードしてから10chテレビニュースを見ていたら職人の心を忘れ去ったようなコメントが見えたのでキャンプチャーしておいた。北海道の「きらら」に汚染米が混入だって、山梨には流れていないようで安心だけど、「きらら」は価格も手頃でよく買っているのですよ(^_^;)
続いてのニュースはキャプチャーできなかったが、またまた麻生氏の失言か!死者まで出ている被害に対して「岡崎だったからいいけど・・・」、公共事業の意義を説く為らしいがこの一言で政治家として終わりでしょう、族議員とはこういうものなのかな。
これについては以下の2008年9月16日 夕刊記事麻生氏「豪雨、岡崎だったからいいけど」 岡崎市が抗議文送付が出ていたので引用しておきます。検索はgoogle 岡崎だったからいいけどで大量にヒットしました。(画像は10ch、17日お昼のニュースから)

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愛知県岡崎市と同市議会は16日、自民党の麻生太郎幹事長が8月末豪雨に関する発言で市と市民を深く傷つける発言をしたとして、麻生幹事長あてに抗議文を書留郵便で出した。安城市も同様の抗議文を送る方針。
 抗議文などによると、14日にJR名古屋駅前であった総裁選立候補者による街頭演説で、麻生幹事長は「岡崎の豪雨は1時間140ミリだった。安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたら、この辺、全部洪水よ」と発言した。
岡崎市は「岡崎市と岡崎市民を深く傷つける発言。麻生氏の不適切な配慮のない発言は極めて遺憾であり、市民を代表して強く抗議する」としている。

2008年9月14日22時05分  読売新聞によれば、『「公共工事は、都市部でもきちんと行うべきだ」という趣旨の演説の中での発言』とのことです。後からならなんとでも言えることを承知の上ですが、「安城や岡崎のようにインフラ整備がある程度出来ていても大きな被害が出た、この名古屋のように下水道などの整備が不十分なら・・・」とでも言えば、道路特定財源的な発想でも説得力をもったと思います。頭の回転が早く適切な言葉がぽんぽんと出るようじゃないと政治家にはなれないと私は思っています。だから私は過去に一度たりとも政治家を志したことはありません(^o^)


追録・テレビ東京のワールドビジネスサテライトに出演していた木村剛さんのブログを探して見ていたら、麻生首相?:野中広務氏が憎んだものが出ていて、そこでリンクされていた「katolerのマーケティング言論」の、麻生太郎の差別発言と自民党総裁選レースの行方を読みました。技術的なブログなら次々と追いかけるのですが、予想もしなかった日本政界の闇に愕然、この問題はここでやめました。Katolerさんが紹介しリンクしていたのは麻生さんのWeb記事、2006年3月号 『ニート』 でした、これは総理になられたら再読してみようと思います、というか、その状況をあまり考えたくないですね、ワタシって政治家についてはけっこう「目ん喰い」なんです、心の窓ですから(^o^)



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