ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




昨晩は、竹中労さん関係の本を一冊読み終えたところで福田総理辞任記者会見のテレビ画面が飛び込んできました。「無血クーデター」、まるで関係ないがそんな言葉を思い浮かべながらテレビを見ていました。
私テキにはとにかく流血を伴わずに政権が粛々と交替していける民主社会ならよいと思うだけです。「命がけ」、「一所懸命」という言葉が単なる修飾語に過ぎなくなった時代に、労さんのように最期まで自分を燃焼し尽くして生きることが私にできるかな。

今日9月2日は出かけたい予定があったのですが、ぶり返した暑さに気分がすぐれず、あれこれ思いながら首相辞任に関するWeb記事も巡回していました。私としては勉強不足の分野なのでこの手のブログ記事を書くのは難しいのですが・・・

日本の政治が変わる可能性は、小池百合子=中川秀直を軸にして、民主党の反小沢派を巻き込んで政界再編するぐらいしかないのではないか。意外に小泉氏の出番もあるかもしれない。
これはICT関連で私がしばしば参考にする池田信夫 blogの意見です。いわゆる「上げ潮派(改革派)」への期待でしょう。

我が党の総理の無責任な辞任に関し、深くお詫び申し上げます。 この際、きちんとした政策議論を総裁選挙で実施し、あらたな総裁を選んだ上で、当面の経済対策など必要な政策を早急に実施し、解散、総選挙で国民の審判を仰ぐべきと考えます。 徹底的に政策を議論する総裁選挙をまず実施して、それから自民党の方向をきっちりと定めてぶれないようにしていきたい。
これは自民党の党内野党?河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版からです。mixi やブログリンク集などから河野さんのネット発信が活発な事を知りました。

山梨県内では定例巡回先の衆議院議員小野次郎さんの「チェンジ日本、チェンジ自民党」宣言が私には分かり易く、よかったです。総選挙が近いと思えますが、この方を国会から失いたくないと感じます。

公明党の言いなりになりたくないとの「本音」がこうした形で現れるとは思わなかった。 という意見が新党日本、田中康夫さん同志の有田芳生の『酔醒漫録』から。

「景気対策派」 と 「上げ潮派」 という対比があるようですが、よく理解できていません。
セキュリティ修正プログラムをどんどん追加していく以外に打つ手がないのは困ります。基本的にシステムの構造を変えない限り、お金と時間をつぎ込むだけで終わりそうです。バージョンアップの時に、旧バージョンで作成したデータにも対応させる事は大切ではあるのですが、あまりにもそれに固執していると何のためのバージョンアップか分からなくなります。そもそもデータ構造はプログラム構造とは別な思想で構築しておく事が大切だと私は学びました。自分のプログラムに合わせて夫々が勝手なデータ構造を作ってしまっているのが、今の日本国の中に多いのではないか、それを利権と呼ぶ、そんな事を感じます。
やっぱり政治問題は私には不向きだな・・・結局何を言いたいのか自分でも分からずに終わる今日の記事・・・



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