ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




8月21日に甲府市中心街(甲府銀座)の真ん中にオープンしたビジネスホテル、天然温泉 甲斐路(かいじ)の湯 ドーミーイン甲府
学生寮・社員寮・保養施設などを経営している共立メンテナンスのビジネスホテルチェーンの名称とのことで、上記ホームページの置かれたサイト www.hotespa.net があります。

私はこのチェーンは全く知りませんでした。土地勘のある目黒、八丁堀、水道橋などの地図をみても、あったかなぁ?という感じです。仕事が落ち着いたら遠出したい計画もあるのでチェックだ(^o^)

Dormyinnkofu070616_1 今年の6月半ば、中心街の七夕を取材した時に工事中の写真を撮ってありました。

今手元にあるのはこれだけです。この時から2ヶ月でオープンなのですね、この頃に取材したネタを未だページにもしていないのに、大型工事の方が完成が早いとは!

場所は桜町通りと銀座通りの交差点角、以前は甲府会館と呼ばれたビルがあったところです。この古いビルで外壁落下という事件に記憶があります。

新しいホテル開店で中心街が華やぐ期待。

更に1年前、2006年6月にはこんなストリート・アートが学生さん達により実施されたのです、これは素晴らしかったですね。

Dormyinnkofu060619



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新庁舎を現在地に建設する時に車両の出入口は舞鶴通り側にしていただきたい。
敷地を削って舞鶴通りの道幅を(可能なら城東通り側も)拡げ入場待ちの車の待機レーンというものを作っておくのです。
現状では平和通りを北行して来た車は入り難いのですが、そういう車は東側から左折で入るようにする、北から来る車は西側平和通りの入口から左折で入り東から出る。西側から一般車は出られないようにする。

両方の入口に入庫時刻を印字する発券機を設置して発券し、出る時に訪問先確認印が無いものは40分無料、以後時間100円位の有料とすることで中心街に行くだけのお客様にも利用してもらえるようにする。山梨大学附属病院(中央市)駐車場を何度か利用して良い方法だと感じました。
舞鶴通り側の出入口により中心街との連繋が現在よりも高まると考えます。



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毎日新聞山梨版記事 2007.08.21 からは「決定」と結論づけてよいと思いました。正式には9月中に決定(山梨日日新聞 2007.08.21記事)ということになっています。
甲府市議野中一二さんのホームページに「市民アンケート調査報告書」の概要版が掲載されて、これは8月8日に私が このブログで書いたアンケートの詳細が分かったということになります。
これについては野中さんが21日付けブログ記事でお書きになっています。

今後の展開は建設方式(PFI方式か自前で建設するかなど)、現庁舎の取り壊しスケジュールとか数か所に分散するであろう仮設庁舎の問題、新庁舎に含める機能などを決めていくことになるのでしょう。
掲載されたPDFファイルの中で「3.12 質問8 : 新庁舎の機能に加えたいことはありますか?(三つ選択)」を見ると、「市民が集まれる空間」「高齢者の談話・相談スペース等」「イベントや物産展朝市等を開ける外部オープンスペース」などの要望がアンケートから見えます。

アンケートで面白かったのは「高齢者がレストランへの要望がやや高い」。昨晩20日のテレビで東京・文京区役所(後楽園の傍にあるシビックセンター)の25階に展望レストランがあり椿山荘が運営していて市民に好評というレポがあったことを思い出します。お昼前の開店に行列ができてランチメニューが人気だと。高層ビルのシビックセンター+シビックホールができた時に、あの斜めの構造はスペースシャトルの発射台だろうかなどと笑いながら見ていたものです。

冗談はともかく、市役所は交通便利なところにあるべきと言うなら、公共交通を含めて市内交通システムを再構築するという大きな都市計画の中で場所が決まるべきですし、市民の為の施設機能を併設するという時には、現状の市内施設の利用状況、空き待ち状況などのデータを踏まえて検討せねばなりません。施設が充足されたら市民活動はもっと活発になる、ひいては甲府市そのものの成長が期待できるという将来計画も必要な訳です。市役所至近にある甲府銀座ビル「あるじゃん」の利用状況などまるでわからないです。

しかし中心市街地活性化事業補助金申請との関係で建設地を9月中に決めようというのですから、こんな長期的計画を組むことは不可能。コンパクトシティにおける市庁舎の意義を検討する事は中心市街地活性化事業計画との関連で検討されるでしょうが、その点では現在地で建設するという前提しかないでしょう。私も賛成です。

賛成とはいうものの、2007.06.19に半分冗談で書いた事ですが県庁を含めて甲府駅南北両地域の再構築という視点から長期都市計画が可能だと良かったですね。新庁舎が完成する頃には道州制の中で山梨県はどうなるかという道筋が出てくる頃になるかも知れません。甲府市30万中核市という姿を視野に入れた新庁舎建設計画であるべきでしょう。甲府市ホームページでの持続的広報が待たれます。

山梨日日新聞の記事で、『市は今後、建設計画を市民に周知していく取り組みとして、自治会連合会役員への説明会を開催し、アンケート結果や特別委の議論内容を示していく。』と書かれていたことに注目しています。自治会という市民コミュニティの機能する姿が見えると思っています。だからといってWWWページ公開が不要だと私は考えていません。



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