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UTYニュース 2007.08.04 19:30 ローカルガバナンス学会が開催されたとの記事がありました。
『地域住民や企業が地方自治にどのように関わっていくかを考えるローカル・ガバナンス学会の設立総会が、きょう甲府市で開かれました。ローカル・ガバナンス学会は行政に任せ切りでなく、住民やNPO、それに企業なども地域経営に積極的に参加していこうと、山梨学院大学が中心になって設立したものです。初回のきょうは、県や市町村の職員の他に、議員、それに企業経営者や市民など100人を超えるメンバーが参加し「地方自治条例」をテーマに行われました。学会では、今後も定期的に会を開いて自治体に政策提言もしていきたいとしています。』


たまに山梨学院大学blogを見ているのですが気が付かなかったので、山梨学院大学のホームページから確認してみたらすぐ判りました・・・ローカル・ガバナンス研究センターのホームページがあって学会の設立総会の記事がありました。私は4日は朝日通り商店街のイベント参加を予定していて出かけたのですが、こちらのローカルガバナンスにも興味があったので知らずにいて残念でした。

100人を越える人々が集まったそうですし次の機会を逃さないようにしたいと思います。
8月5日の毎日新聞山梨版と山梨日日新聞も以下のように報じました。


山梨日日新聞
『山梨学院大ローカル・ガバナンス研究センター(江藤俊昭センター長)は4日、地域に根差した実践的な公共政策を研究していこうと「ローカル・ガバナンス学会」を発足した。年数回、研究会などを開いて研究者や自治体職員、議員らが協働による地域づくりを議論し、行政に政策提言していく。  会員は、同大法学部教授をはじめとする研究者や県・市町村職員、市町村議、市民ら約百人。主な事業としては研究会や講演会、シンポジウムを開催したり、機関誌を発行するなどしていく。  この日、甲府市の同大で開いた設立総会では、代表運営委員に江藤センター長と同大法学部の日高昭夫教授、増穂町議会の永井寛子議長の3人を選んだ。』

毎日新聞山梨版
地方自治や地域活性化に関して意見交換する「ローカル・ガバナンス学会」の設立総会が4日、山梨学院大(甲府市酒折2)であった。行政だけでなく、地元企業やNPO、市民が参加して町づくりを目指す取り組みで、町づくりに関する公募型の学会は県内初。地方自治に関心のある人を対象に会員を募っている。(中略)
設立総会では、自治基本条例に関する研究会を開き、同条例の行方を討議。今後は2カ月に1回開く会合で会員が研究発表するほか、行政改革や福祉政策などテーマごとの分科会が設置される予定。構造改革特区の認定で地域を活性化する手法なども検討する。研究成果は学会のホームページなどで全国に発信する。



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