瓢水の父(仲春)、母(参)の墓標(2)
『ふるさとの文化遺産(第二巻)』
写真は、瓢水の母・参(さん)の墓碑です。
またまた余話になります。
別府町西町の墓地に瓢水の墓碑がることを知ったのはもう30年ほど前のことです。
郷土史を研究されている木戸正氏は、昭和60年1月18日発行で『ふるさとの文化遺産(第二巻)』を発行されました。
その第一章で瀧瓢水について述べておられます。
その三節が「瓢水関係の石造物」です。
『二巻』を木戸氏からいただきました。
木戸氏のサインもあります。
Mさんのこと
そして、最近高校の同窓生のMさん(女性)と、よく話をするようになりました。
在学当時は、県立高校であるのに男女別々の教室でした。
そのためか、学校で女性と話すことは、ほとんどありませんでした。
それに加えて、数学が病的にできなくてコンプレックスも重なりました。
もっとも、最近は若干あつかましくなりましたが・・・
Mさんと話している時、何かのきっかけでお父さんの話になり、途中で、話の内容があやしくなりました。
「もしや、Mさんのお父さんは『木戸正さん』ではないですか」と尋ねると、ビックリされていました。
話がはずみ、「私も地域史に興味を持っています。生前にお父さんから『ふるさとの文化遺産(第二巻)』をいただきました」と話をすると、後日Mさんから全巻(一巻から六巻)が届きました。
本当にありがとうございました。
ここに紹介している「瀧家の墓碑」の多くは『ふるさとの文化遺産(第二巻)』からお借りしています。(no3358)
*写真:瓢水の母(参)の墓碑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます