ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

瀧瓢水物語(10) 瓢水の父(仲春)、母(参)の墓標(2) ・『ふるさとの文化遺産(第二巻)』

2016-10-09 10:09:53 | 瀧瓢水物語

    瓢水の父(仲春)、母(参)の墓標(2)

        『ふるさとの文化遺産(第二巻)』

 写真は、瓢水の母・参(さん)の墓碑です。

 またまた余話になります。

 別府町西町の墓地に瓢水の墓碑がることを知ったのはもう30年ほど前のことです。

 郷土史を研究されている木戸正氏は、昭和60年1月18日発行で『ふるさとの文化遺産(第二巻)』を発行されました。

 その第一章で瀧瓢水について述べておられます。

 その三節が「瓢水関係の石造物」です。

 『二巻』を木戸氏からいただきました。

 木戸氏のサインもあります。

      Mさんのこと

 そして、最近高校の同窓生のMさん(女性)と、よく話をするようになりました。

 在学当時は、県立高校であるのに男女別々の教室でした。

 そのためか、学校で女性と話すことは、ほとんどありませんでした。

 それに加えて、数学が病的にできなくてコンプレックスも重なりました。

 もっとも、最近は若干あつかましくなりましたが・・・

 Mさんと話している時、何かのきっかけでお父さんの話になり、途中で、話の内容があやしくなりました。

 「もしや、Mさんのお父さんは『木戸正さん』ではないですか」と尋ねると、ビックリされていました。

 話がはずみ、「私も地域史に興味を持っています。生前にお父さんから『ふるさとの文化遺産(第二巻)』をいただきました」と話をすると、後日Mさんから全巻(一巻から六巻)が届きました。

 本当にありがとうございました。

 ここに紹介している「瀧家の墓碑」の多くは『ふるさとの文化遺産(第二巻)』からお借りしています。(no3358)

 *写真:瓢水の母(参)の墓碑

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 瀧瓢水物語(9) 瀧瓢水の... | トップ | 瀧瓢水物語(11) 瓢水の... »

コメントを投稿