「瀧瓢水研究」も本号でno4になりました。
3号までは、少し瓢水について復習しました。
1号でお知らせしたように「瓢水の父・母の見つかる」の話題へと進みたいと思います。
読者の方から、そろそろブーイングが聞こえてきそうですから・・・
瀧家の墓
瀧家の墓地は西町の墓のやや西寄りの墓地内のメーン通りに添って東側にあり、よくわかる場所にあります。
ただ、墓碑には戒名で、瀧とは刻まれていません。
写真を参考にされてお参りされてはいかがでしょうか。
瓢水は、瀧家の四代の頭首です。
初代は元春、二代は清春(瓢水の祖父)です。
三代が仲春(瓢水の父)です。
墓碑には、戒名のみなので、瓢水の母・参そして、それぞれの戒名を紹介しておきます。
初代(元春) 月高浄透
二代(清春) 全快清春
三代(仲春) 覺元浄法信
瓢水の母(参) 勝林栄舜
瀧家の墓地には、初代・二代頭首の墓碑があるのですが、三代つまり瓢水の父、そして母さん(参)の墓碑が見当たりません。
かつて、あったという話を聞きました。
特に、「さればとて 石に蒲団は かけられず」のモデルとされる瓢水の母の墓碑を探がしまわりました。でも、見つかりませんでした。
でも、最近(今月)地元のKさんから「瀧さんの御先祖の方から三代と瓢水の母と父の墓碑は、震災で傷みが激しくなっていたため、少し修理をし、同じ西町の瀧家の墓地から少し離れた場所に移してしています」との連絡があったことをお聞きしました。
そして、案内していただきました。
ありました!・・・・
まさに、まさにお父さんとお母さんの墓碑でした。
写真・説明等は次号です。
<蛇 足>
写真:瀧家墓地の初代頭首の墓碑には二人の戒名があります。向かって左の戒名は、初代・元春の奥さんの戒名です。
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