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ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

加古川町探訪:マリンガ市の大聖堂

2007-01-30 08:29:59 |  ・加古川市加古川町

_292   昨年、JR加古川駅が一新した。

  駅前も変わったが、それ以上に駅裏(北側)の風景の変化が大きい。

  駅北のロータリーに、三角形のタワー(写真)がある。「何を表現したオブジェかな?」と思われた人も多いのではないだろうか。

  美術作品にしては、少しダサイ感じもする。

  新聞でも紹介されたので、記憶されている方もおられるだろうがが、この塔はマリンガ市(加古川市との姉妹都市・ブラジル)にある大聖堂(教会)のミニチュア版である。

  南米でもっとも高い教会である。

Fd3b6dea  私事で申し訳ないが、25年ほど前に、一度この大聖堂に登った事がある。丁度クリスマスの頃だった。

  登りきった所から見る、緑いっぱいのマリンが市は、実に美しい都市だった。でも、階段が急で、しんどかったことを覚えている

  HPを見ると、「89才の日系の杉本さんと言われる方が、120メートル・520段のこの塔を登られ、息はあまりみだれなかった」とある。信じられない。

  マリンガ市は南半球にある。

  夏のクリスマスであった。近くの広場には、ピンク色のブーゲンビリアが見事に咲いていた。

*写真上:加古川駅北のロータリーの大聖堂のモニュメント。写真下:マリンガ市の夕暮れ時の大聖堂(加古川市国際交流教会提供)

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