駅前も変わったが、それ以上に駅裏(北側)の風景の変化が大きい。
駅北のロータリーに、三角形のタワー(写真)がある。「何を表現したオブジェかな?」と思われた人も多いのではないだろうか。
美術作品にしては、少しダサイ感じもする。
新聞でも紹介されたので、記憶されている方もおられるだろうがが、この塔はマリンガ市(加古川市との姉妹都市・ブラジル)にある大聖堂(教会)のミニチュア版である。
南米でもっとも高い教会である。
私事で申し訳ないが、25年ほど前に、一度この大聖堂に登った事がある。丁度クリスマスの頃だった。
登りきった所から見る、緑いっぱいのマリンが市は、実に美しい都市だった。でも、階段が急で、しんどかったことを覚えている
HPを見ると、「89才の日系の杉本さんと言われる方が、120メートル・520段のこの塔を登られ、息はあまりみだれなかった」とある。信じられない。
マリンガ市は南半球にある。
夏のクリスマスであった。近くの広場には、ピンク色のブーゲンビリアが見事に咲いていた。
*写真上:加古川駅北のロータリーの大聖堂のモニュメント。写真下:マリンガ市の夕暮れ時の大聖堂(加古川市国際交流教会提供)










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