以前、宇治で販売されている「食べるお茶」を採り上げましたが、その後にも珍しいものを見つけたのでご紹介します。
まず、抹茶豆腐。商店街の中にある地元のお豆腐屋さんのオリジナルです。黒蜜ときなこがセットになっていて、スイーツとしても食べられます。
実食したところ、スイーツよりも冷奴として食べた方がしっくりきます。ほんのりお茶の苦味があって、宇治ならでは。味よりも見た目のインパクトが売りでしょうか。
宇治では抹茶カフェが大流行で、観光客にも人気があるようです。そのうちの1軒が妻のお気に入りなので、時々いっしょに出かけます。
先日、煎茶セットを頼んだら、おつゆが入った器が添えてあります。聞けば、お茶を淹れた後の葉を浸して食べるのだそうです。茶葉のおひたしというかサラダというか、意外にも美味。新芽だから軟らかく食べられるのでしょうね。
急須に残った茶葉を浸して食べます
私が利用している京阪電車の駅に立ち食いソバの店があって、「宇治茶と飛龍頭の緑狸」というメニューを打ち出しています。がんもどきを京都では飛龍頭(ひろうす)と言います。店のポスターによると、「京都と宇治を結ぶ一品」だそうです。
飛龍頭の上に少量の抹茶がふりかけてあります。立ち食いソバの店にしてはおつゆはおいしいのですが、見た目はともかく、味としては抹茶を加える意味がよく分かりませんでした。
宇治は同じお茶の産地である静岡をライバル視しています。生産量では大幅に譲りますが、「宇治茶」のブランドイメージがあるのでプライドだけは高いのです(笑)。
しかし、3月に妻の実家に帰省した際、静岡県内のサービスエリアで「茶コーラ」を見つけたときは「静岡に負けた!」と思いました。
豆腐に抹茶を入れたり、出がらしの茶葉を食べたり、僅かばかりの抹茶をソバにふりかけたり、貧乏くさい宇治の商品開発に比べて、コーラの中にお茶を入れるというこの斬新な発想! 静岡は進んでるな~。
しばらく冷蔵庫で保存しておりましたが、ようやく暑くなってきたので、おいしく飲めるだろうと満を持して開封しました。
しかし…… ウ~ン、なんだかな~。色は確かにお茶ですが、味にはあまり関係ないみたい。ふつうのサイダーに近い飲み物です。期待が高かった分、ちょっとガッカリ。
やっぱり、お茶は素直にお茶として飲んだ方がいいですね(笑)。
やはり地元の話題には熱くなりますよね(笑)。
私は生まれ育ったのは東京都台東区ですが隣の国スカイツリーができるのがちょっとだけ羨望のまなざしです。
でも台東区にはパンダがきました・・・
抹茶のマフィンやパウンドケーキを自分でも作ってみたいのですがまだそこまで自信がありません。
抹茶は失敗すると損失が大きそうですから・・・(笑)・・・
この中では豆腐と茶葉を食べるのはぜひ食べてみたいです。
豆腐は私も冷ややっこのほうがおいしそうだなと写真を見て思いました。
サイダーは味は期待外れだったんですね・・・
でも緑色の食品類は見た目も気持ちいいですね。
がんもどきの京都での呼び方は当然でしょうけど知らなかったですがさすがと思いました。
共感 !! (笑)
毎日飲むお茶(ほうじ茶ですが)も静岡の友人が作っているものを取り寄せています。
もちろん田舎へのお土産は「宇治茶」です・・・。
スカイツリーとパンダ、どっちがいいかな~(笑)。
抹茶豆腐の冷奴、確かにお茶の苦味がほんのりあるんですが、だから美味しいというほどではありません。普通の白い冷奴でいいと思いました(笑)。
茶葉のおひたしは、「一粒で二度美味しい」という、いわばリサイクルですね。
味が想像できないな~。
やっぱり、お汁粉はお汁粉として食べるべきでしょう(笑)。
煎茶道大会、私も行きました。半分は仕事でしたが、昨年のichiさんの記事を見て、行って見たいと思っておりました。
時間があまりなかったので、写真だけ撮って帰りましたが、けっこうな人出でした。全国から煎茶の関係者が万福寺に来られるんですね。
なかなかの催しでした。
抹茶のマフィンでも作ってみようかと意を決して粉末の抹茶を近くの西友で買いましたが、それは「宇治園」という名前の東京に本社がある会社が販売していて製造者は静岡県の業者というものでした・・・
残念ながら宇治抹茶ではなかったです期待したのですが、宇治のはやはりより高級なのかなとも思いました。
それにしてもたった40gで500円以上もするんですね・・・失敗が恐いです(笑)。
ギタバさんが買われた抹茶もメーカー名がややこしいですね。
私もあまり抹茶を飲まないのでよく分かりませんが、ピンからキリまでいろいろあるんでしょうね。
茶道に使うのはもっと高価なんでしょう。
次回はぜひ、宇治の抹茶を買ってください(笑)。
抹茶マフィン、成功を祈ります!