先週の連休は3カ月ぶりに栃の森で野鳥調査の予定でしたが、台風で中止。レンタカーを予約していたので、妻のリクエストに応えて奈良の法隆寺へ行ってきました。
帰路、農家の直売所でカキを買いました。閉店直前だったこともあって、少し傷のあるものも含めて17個で500円。法隆寺は数年前に訪れたので、古刹見学よりも大好きな果物がたくさん買えたことの方が私は嬉しかった(笑)。
カキは日本の「国果」とのこと。と言っても、オフィシャルなものではなく、懐石料理の第一人者・辻嘉一氏が、「国果(日本を代表する果物)を決めるとすればそれは柿」と記したことが根拠のようです。
国果を決めている国もあって、英語版のウィキペデイアで「National Fruits」を調べるといくつかリストアップされています。
それによると、インドはマンゴー、イギリスはリンゴ、インドネシアはドリアン、イランはザクロ、メキシコはアボカドなどなど。意外にも、中国の国果はキウィ。
一般的なイメージでは「キウィ=ニュージーランド」ですが、原産は中国なんですね。ニュージーランドは国果を決めていないようです。
「日本を代表する果物は柿」という辻説に私も賛成ですが、調べてみると、生産量は189,400トンで世界第3位。第1位は中国の3,046,400トン、第2位は韓国の390,611トン。韓国の半分というのは意外です。
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と詠んだ正岡子規が大変な柿好きであったことは、1年前の記事でご紹介しました。下の写真は法隆寺・夢殿の鐘楼ですが、子規が聞いたのはこの鐘の音だったかもしれません。
この撞木の材はシュロのようです。「ゴ~ン」というよりも「シュワ~ン」というようなやわらかい音だったはずです。
帰路、農家の直売所でカキを買いました。閉店直前だったこともあって、少し傷のあるものも含めて17個で500円。法隆寺は数年前に訪れたので、古刹見学よりも大好きな果物がたくさん買えたことの方が私は嬉しかった(笑)。
カキは日本の「国果」とのこと。と言っても、オフィシャルなものではなく、懐石料理の第一人者・辻嘉一氏が、「国果(日本を代表する果物)を決めるとすればそれは柿」と記したことが根拠のようです。
国果を決めている国もあって、英語版のウィキペデイアで「National Fruits」を調べるといくつかリストアップされています。
それによると、インドはマンゴー、イギリスはリンゴ、インドネシアはドリアン、イランはザクロ、メキシコはアボカドなどなど。意外にも、中国の国果はキウィ。
一般的なイメージでは「キウィ=ニュージーランド」ですが、原産は中国なんですね。ニュージーランドは国果を決めていないようです。
「日本を代表する果物は柿」という辻説に私も賛成ですが、調べてみると、生産量は189,400トンで世界第3位。第1位は中国の3,046,400トン、第2位は韓国の390,611トン。韓国の半分というのは意外です。
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と詠んだ正岡子規が大変な柿好きであったことは、1年前の記事でご紹介しました。下の写真は法隆寺・夢殿の鐘楼ですが、子規が聞いたのはこの鐘の音だったかもしれません。
この撞木の材はシュロのようです。「ゴ~ン」というよりも「シュワ~ン」というようなやわらかい音だったはずです。
カキはこちらでもひと月ほど前から出回ってますが(内地のものなので時期は同じだと思いますが)、今年はfagus06が柿が大好きだということを思い出して、ほぼ毎日半分(弟と2人で1個)食べています。
でもまだまだfagus06さんの半分以下のペースですね(笑)。
以前は柔らかくなったのがあまり好きではなかったのですが、今年から抵抗なく食べられるようになりました。
柿が韓国ではそれほど食されているというのは私も知らなくて意外でした。
中国は、日本のスーパーで売られている干し柿は安いものはみな中国産だから、実はそのうちいくらかは日本に来ているということでしょうね。
いずれにせよ、生の柿で国産ではないものが売られているのを私は見たことがありません。
ちなみに、以前何かのテレビ番組かニュースで見たのですが、スペインでは、一部の地方だったと思いますが、カキがとても人気があって普通に食されているのだそうです。
それにしても、法隆寺に車で行けるのはいいですね。
最近、京都奈良に行ってみたいと思うことが多くなりました。
柿の生産量の資料によると、中国の場合、生の柿は輸出されていないそうです。干し柿にして日本に輸出しているのでしょうね。
韓国は料理にも柿を使うようで、日本以上に柿が身近なようです。
スペインの話は私mどこかで聞いたことがあります。
ところでNFLですが、イーグルス、調子いいですね。それ以上にカウボーイズが星を延ばしていますが。
私のひいきチームは、パッカーズは何とか踏みとどまっていますが、セインツが苦戦しています。やっぱり、スプロールズを手放したからでしょうか。
イーグルスですが、先日アメリカの記者のコラムで、「なぜ1敗しかしていないか分からない、QBフォールズは不調だし守備がいいわけでもない」と書いてあり、評論家にも不思議なチームと映っているようです(笑)。
フォールズが研究されてますね。
そしてダラスは私にとっていわば「目の上のたんこぶ」です・・・
イーグルスとはまだ直接対決をしていないので、2つ叩けば大丈夫ともいえるのですが。
セインツはなんだかおかしいですね。
スプロールズを出したのもですが、守備がぐちゃぐちゃらしいですね。
なんだかもったいない気もしますが、でもあの地区は昨年優勝したパンサーズも不調でまだ五割、アトランタは思ったほど伸びず負け越し、バッカニアーズは何かを言うほどでもないので、地区優勝は狙えるかもしれないですよ、9勝くらいで・・・
パッカーズは私は伸びて地区優勝と見ています。
ただ、2敗で並んでいるライオンズが守備が絶好調でいいので、次の直接対決で絶対に勝つことが条件でしょうか。
でも、今年こそブロンコス強そうです。
そして開催地初の出場となるアリゾナとデンヴァーでスーパーを闘ってもらいたい、というのが私の希望です。
(あ、イーグルスはもう1年かかるかな・・・)
ブロンコス、強いですね。私はどうもマニングが好きになれなくて、応援していませんが。完璧すぎて愛嬌がないというか、可愛げがない感じですね。
カージナルスのパーマーは大丈夫ですかね。ムラのあるQBなので、後半失速するような気がします。鳥さんチームなので頑張ってほしいですが。
シーホークスもあやしくなってきましたね。ラムズに負けたんですね。