大阪のビジネス街を歩いていたら、あるお店の前に「木の化石」と記した看板と、何やら怪しげな石が並んでいたのでとりあえず撮影しました。
「木の化石」と言えば石炭を連想しますが、それとは別に、地中に埋もれた木が長い時間と圧力によって石のようになった「珪化木(けいかぼく)」という物体をそう呼ぶそうです。
(直径20cmくらいのこの珪化木は20,000円)
石炭と違うのは、木の細胞にケイ酸を含んだ地下水が入り込むことによって、木の原型を変えることなく石英や水晶のように硬くなるところ。色も黒ではありません。「石炭になり損なった木」とも呼ばれています。
アフリカや南米で多く産出され、そのまま観賞用にしたり、アクセサリーや数珠などに加工してけっこう高値で販売されています。日本でも兵庫県でブナやメタセコイヤの仲間の珪化木が発掘されるほか、岩手県には国の特別天然記念物に指定された珪化木があります。
(こちらの化石は木の形をとどめています)
宝石とか鉱物に関心がないので今まで全く知りませんでしたが、何千万年も前の樹木がこうして残っていることに自然の驚異を感じます。
「木の化石」と言えば石炭を連想しますが、それとは別に、地中に埋もれた木が長い時間と圧力によって石のようになった「珪化木(けいかぼく)」という物体をそう呼ぶそうです。
(直径20cmくらいのこの珪化木は20,000円)
石炭と違うのは、木の細胞にケイ酸を含んだ地下水が入り込むことによって、木の原型を変えることなく石英や水晶のように硬くなるところ。色も黒ではありません。「石炭になり損なった木」とも呼ばれています。
アフリカや南米で多く産出され、そのまま観賞用にしたり、アクセサリーや数珠などに加工してけっこう高値で販売されています。日本でも兵庫県でブナやメタセコイヤの仲間の珪化木が発掘されるほか、岩手県には国の特別天然記念物に指定された珪化木があります。
(こちらの化石は木の形をとどめています)
宝石とか鉱物に関心がないので今まで全く知りませんでしたが、何千万年も前の樹木がこうして残っていることに自然の驚異を感じます。
私は隠れ化石ファンですが、これは見てみたいです。
お庭先から
早速、お邪魔さんにまいりましたm(^^)m <で、わかりますでしょうか?
いろいろな化石があるんですねえ~
石炭になりそこなって
火を灯すかわりに、空を映せるような
黒光りした断面?がきれいですね。
ところで、今日は珍しくヤマセミにも、カワセミにも出会えず、メジロやシ大好きなエナガの団体さんと遊んできました(^^)/
でも、なによりお会いできて、嬉しかったです(^^)
いろんなもののファンですね(笑)。
私も全く知りませんでした。店で「木の化石」とあるので、何だろうと思って調べたら、こういうことでした。
そちらでも一度チェックしてください。
そうでしたか、ヤマセミもカワセミも残念でしたね。
いつの間にかバードウォッチャーになられて、写真まで撮られているとは…。
機会がありましたら、どこかへ一緒に鳥を見に行きましょう。