栃の森からの帰り、フジが見事な花を咲かせていたので、急ブレーキで停車して撮影しました。
山奥なので市街よりも開花が約1ヶ月遅れています。
以前は、山奥にあるフジは全部ヤマフジと思っていました。でも、山の中にもフジはたくさんあります。
見分け方は、ツルが右下から左上に巻いている(写真)のがフジ、逆に左下から右上に巻いているのがヤマフジ。右巻き・左巻きという言い方もありますが、人によって方向の解釈が違うので、私は左フジ、右ヤマフジと覚えています。
フジの名所は全国にありますが、宇治の平等院にも豪華な藤棚があります。藤原氏が建立したお寺なので、フジがシンボルなのです。春日大社でも、藤原氏に因んでフジが大切にされたようです。
佐藤、伊藤など「藤」のつくお宅の家紋はフジが多いはずです。
そんな伝統があるからか、何となくフジは日本の花のような気がしていましたが、ローマは「藤の都」と言われるほど市街にフジが多いとか。ボルゲーゼ公園という所には日本式の藤棚もあるそうです。
フジもヤマフジも日本固有種なので、日本から移入したか、別の品種でしょう。
山奥なので市街よりも開花が約1ヶ月遅れています。
以前は、山奥にあるフジは全部ヤマフジと思っていました。でも、山の中にもフジはたくさんあります。
見分け方は、ツルが右下から左上に巻いている(写真)のがフジ、逆に左下から右上に巻いているのがヤマフジ。右巻き・左巻きという言い方もありますが、人によって方向の解釈が違うので、私は左フジ、右ヤマフジと覚えています。
フジの名所は全国にありますが、宇治の平等院にも豪華な藤棚があります。藤原氏が建立したお寺なので、フジがシンボルなのです。春日大社でも、藤原氏に因んでフジが大切にされたようです。
佐藤、伊藤など「藤」のつくお宅の家紋はフジが多いはずです。
そんな伝統があるからか、何となくフジは日本の花のような気がしていましたが、ローマは「藤の都」と言われるほど市街にフジが多いとか。ボルゲーゼ公園という所には日本式の藤棚もあるそうです。
フジもヤマフジも日本固有種なので、日本から移入したか、別の品種でしょう。
池に垂れ下がった藤の滝に鯉も登ろうか、、、ちょっと風呂屋の看板的ですか。
この時期、キリやセンダンなど薄紫の花が目立ちますが、風呂屋の看板にするなら(笑)、やっぱりフジでしょうね。
ナナカマドの記事では、勝手にwoodyowakuさんの記事にリンクさせてていただきました。ありがとうございました。