先週の土曜日に京都御苑で探鳥会を担当しました。ここで案内するのは久しぶりなので、前々日に下見しました。
例年見られるビンズイやトラツグミなど常連の冬鳥が、なぜかいません。普通種も少ない。担当者にとって、参加者の期待を背負って案内しているのに肝心の鳥がいないというのが最も苦しい状況です。「当日ちょっと苦労しそうだな~」と不安になってきました。
カメラを持参したものの収穫が少ないので、府立植物園まで足を伸ばしました。ここも探鳥で訪れるのは久ぶり。しかし、冬鳥の状況は京都御苑と同じく手応えがありません。
そして、本番当日。約30人が参加されました。中には、小さい娘さん2人を連れたお父さんが…。しかも、その姉妹が歩き疲れたら休めるようにと、折り畳みイスを担いでの参加です。優しいお父さんのおかげで、2人は写真のような「お姫様バードウオッチング」を楽しんでいました。上のお子さんは「将来は生物学者になりたい」そうです。
トラツグミは本番でも現れなかったものの、ビンズイはじっくり見ていただけました。アオゲラやミソサザイも登場しました。上空ではハイタカの雄と雌がゆっくり旋回してくれました。結果的には合計32種類の鳥を見聞することができ、みなさんにも喜んでいただけたようでほっとしました。
例年見られるビンズイやトラツグミなど常連の冬鳥が、なぜかいません。普通種も少ない。担当者にとって、参加者の期待を背負って案内しているのに肝心の鳥がいないというのが最も苦しい状況です。「当日ちょっと苦労しそうだな~」と不安になってきました。
カメラを持参したものの収穫が少ないので、府立植物園まで足を伸ばしました。ここも探鳥で訪れるのは久ぶり。しかし、冬鳥の状況は京都御苑と同じく手応えがありません。
そして、本番当日。約30人が参加されました。中には、小さい娘さん2人を連れたお父さんが…。しかも、その姉妹が歩き疲れたら休めるようにと、折り畳みイスを担いでの参加です。優しいお父さんのおかげで、2人は写真のような「お姫様バードウオッチング」を楽しんでいました。上のお子さんは「将来は生物学者になりたい」そうです。
トラツグミは本番でも現れなかったものの、ビンズイはじっくり見ていただけました。アオゲラやミソサザイも登場しました。上空ではハイタカの雄と雌がゆっくり旋回してくれました。結果的には合計32種類の鳥を見聞することができ、みなさんにも喜んでいただけたようでほっとしました。
シマエナガは最近写真集でも人気が出てきて、特に情勢にはあの雪だるまみたいな顔がたまらないようです。
今度その女性に会ったらA公園に行くように伝えておきます。
クマゲラは、私もそちらに行ったとき、ポイントで1時間ほどねばっていたら声が聞こえてきて、探すと樹の枝にいたのでしっかり見ることができました。ドキドキしました。
シマエナガとクマゲラについて、まずシマエナガ、A公園では冬の間3時間待っていられるなら9割以上、2時間でも5割以上の確率で見られます。
群れでひとつの行動範囲をぐるぐる回って採餌しているためで、もちろん時間やルートは決まってないですが、待っていれば来ます。
2時間で2回見られたりということもあります。
一方クマゲラは採餌の行動範囲が広く、どこに行くか本人にも分からないようで(笑)、ここにいれば必ず来るというのはなく、見られるかどうかはまったく運任せになります。
ただ、同じ木に2、3日続けてくることもあって、昨日いたという場所はひとまずチェックした方がいいと思います。
それでも来ないことの方が多いですが。
ただ、声は300mくらい離れても聞こえるので、A公園では声は毎日聴きます、遠くても。
というわけでシマエナガを見たければぜひA公園へ!
こちらでも「シマエナガが見たい」という女性が多いです。かわいいですからね。私は見たことないですが…。
ジャクソンはケガのリスクが高いので、来年も同じように活躍できるかどうか分かりませんね。モバイルQBは見ていて面白いですが…。
ブリーズがマニングのTD記録を塗り替えました。そのセインツとパッカーズがプレイオフで対決するようですが、どっちを応援しようか迷います。
まあ、私はセインツのファンというよりもブリーズのファンなので、チームとしてはパッカーズかな?
いやむしろ、です最初の方は。
観察会は下見と本番でおなじよかはならない、まやましろ違うのが困りますね。
こちら一昨日某所で観察会をしましたが、その2日前の下見でシマエナガが出て意気込んでいたら当日は空振りでした。
でも逆に、別の場所では下見で出なかったクマゲラが来てくれたこともあって、結局はその日しだいですね。。
ところでいつもの余談ですが、今年はジャクソンが怪我しない限りはレイヴンスが最後まで行きそうな気がししてきました。
逆に言えば、来年以降各チームはジャクソン対策してくるだろうから、レイヴンス勝つなら今年しかないかもしれません。
アトリが都市部の家の庭に来ることはまれだと思います。この鳥は大群を形成することがあり、昔、何十万羽という群れを見に、岐阜県の山奥まで出かけたことがあります。
この可愛いお姫様たちは、お父さんが日本人、お母さんがロシア人で、苗字は日本名でしたが、名前はカタカナでした。後半は下のお子さんがむずかって泣き出したのでお父さんは抱っこしていました。
小さい子供が参加すると、探鳥会の雰囲気がなごみます。
綺麗な衣装のシジュウカラです。シジュウカラは来ますが、アトリは来たことがありません。お姫様たちも参加、今から興味を持たれたら一生の得です。