♪ポプラ並木の 五輪ヶ丘に 鐘が響くよ 楽しいな~。
誰も聞いたことないでしょうが、私の小学校の校歌です。昨日のことはすぐ忘れるくせに、半世紀も前の歌を覚えているはどういう訳でしょう? 歌詞のとおり、校庭(五輪ヶ丘とは大層な名前)にはポプラの木が5~6本植えてありました。
(こんな感じで校庭にポプラが並んでいました。写真は宇治川の淀あたり)
以前、「木枯らし紋次郎の楊枝」で紹介しましたが、ポプラはセイヨウハコヤナギとも言い、ヤナギ科の樹木です。日本のハコヤナギ(=ヤマナラシ)と同様、葉っぱが風に揺れやすく、カラカラと音をたてます。
北海道の絵はがきによく登場するスリムで背の高い木です。競馬ファンなら淀の競馬場をご存知でしょう。競馬中継でもよく映りますが、いちばん奥(宇治川との境)にあるのがポプラ並木です。
(宇治川側から撮影した淀競馬場のポプラ並木。この時もカラカラ鳴っていました。)
日本ではハコヤナギから箱や楊枝を作りましたが、ヨーロッパではポプラから木靴を作ります。軽くて水に強いそうです。
さて、私の母校のポプラですが、数年前帰省した折に訪れましたが、並木はもうありませんでした。背が高くて風の影響を受けやすいので、台風で倒れたのでしょう。でも、後輩たちは相変わらず「♪ポプラ並木の~」と歌っているようです。
誰も聞いたことないでしょうが、私の小学校の校歌です。昨日のことはすぐ忘れるくせに、半世紀も前の歌を覚えているはどういう訳でしょう? 歌詞のとおり、校庭(五輪ヶ丘とは大層な名前)にはポプラの木が5~6本植えてありました。
(こんな感じで校庭にポプラが並んでいました。写真は宇治川の淀あたり)
以前、「木枯らし紋次郎の楊枝」で紹介しましたが、ポプラはセイヨウハコヤナギとも言い、ヤナギ科の樹木です。日本のハコヤナギ(=ヤマナラシ)と同様、葉っぱが風に揺れやすく、カラカラと音をたてます。
北海道の絵はがきによく登場するスリムで背の高い木です。競馬ファンなら淀の競馬場をご存知でしょう。競馬中継でもよく映りますが、いちばん奥(宇治川との境)にあるのがポプラ並木です。
(宇治川側から撮影した淀競馬場のポプラ並木。この時もカラカラ鳴っていました。)
日本ではハコヤナギから箱や楊枝を作りましたが、ヨーロッパではポプラから木靴を作ります。軽くて水に強いそうです。
さて、私の母校のポプラですが、数年前帰省した折に訪れましたが、並木はもうありませんでした。背が高くて風の影響を受けやすいので、台風で倒れたのでしょう。でも、後輩たちは相変わらず「♪ポプラ並木の~」と歌っているようです。
昨日私は、石狩の「ハマナスの丘公園」の記事を上げましたが、
そこで、ポプラが20m四方くらいで育っている場所を見つけました。
まだ高くても3mくらいですが、このままポプラが育つとどうなのか・・・
と、思いました。
写真は撮ったのですが、記事に入れるには理由がなくて割愛しました。
そいえば「アラモの砦」のアラモもポプラのことだと本で読みました。
最近は札幌市に、綿毛の被害を訴える人も増えているようです。
北海道には北大の農場のポプラなど、たくさん植えてあるようですね。綿毛の被害まであるのですか。
でもハマナスの丘公園のポプラもその綿毛で運ばれてきた種なんでしょうね。
こちらへは初めてです。
弊サイトへお越しいただき、ありがとうございます。
こちらも大変充実したブログですね。とても博学でいらして、勉強になり楽しいサイトです。
これからも勉強させていただきに伺いますので、宜しくお願いします。
褒めていただいて恐縮です。
でも、私のブログは耳学問ばかりですが、そちらの樹皮や木の実はフィールドワークで集められたものですから貴重ですし、ものすごいボリュームで感心します。
お互いにボチボチやりましょう。