昨日の「鳥の名の樹」を調べているうちに、「逆に、樹の名前を持つ鳥はいるのだろうか?」という疑問が湧き、今度は鳥の図鑑をしらみつぶしに調べました。掲載種は約500種、別名も少ないので、樹に比べれば楽でした。
その結果、5種類ありました。キバシリ、コノハズク(オオコノハズクも含む)、サンショウクイ、そして、種名ではなくグループ名ですが、みなさんよくご存知のキツツキ。また、過去に一度だけ記録されているヤドリギツグミという迷鳥もいます。
キバシリ(木走り・リンクは北海道の亜種)は私のフィールド「栃の森」ではよく見られますが、見たことがないバードウォッチャーも多いはずです。文字通り、スギなどの樹の幹をチョロチョロ走るように登りながら餌を取っています。
コノハズクは「木の葉のようなズク(=フクロウ)」という意味で、日本最小のフクロウです。私は姿を見たことはありませんが、夜の栃の森で「ブッキッポー」という声を何度も聴いています。
サンショウクイ(山椒喰い)は、「ピリリ、ピリリ」と鳴くのでこの名があります。以前は近くの山でも見られましたが、最近は奥山でないと会えません。キツツキは日本に10種類いますが、私はそのうちの7種類を見ました。
(去年の秋に撮影した庭のホトトギス)
私は草本には詳しくないのですが、ホトトギスという植物があります。うちの庭にもあって、秋にはけっこう華やかに咲きます。これは昨日の話題にすべきでしたが、こんな鳥の名前そのままの草本は他にもあるのでしょうか? ご存知の方は教えてください。
最後に、鳥と樹をある程度知っている人なら分かる川柳を一句。コアジサシ 一字違いで コアジサイ。
(コアジサシとは全く関係のないコアジサイ)
その結果、5種類ありました。キバシリ、コノハズク(オオコノハズクも含む)、サンショウクイ、そして、種名ではなくグループ名ですが、みなさんよくご存知のキツツキ。また、過去に一度だけ記録されているヤドリギツグミという迷鳥もいます。
キバシリ(木走り・リンクは北海道の亜種)は私のフィールド「栃の森」ではよく見られますが、見たことがないバードウォッチャーも多いはずです。文字通り、スギなどの樹の幹をチョロチョロ走るように登りながら餌を取っています。
コノハズクは「木の葉のようなズク(=フクロウ)」という意味で、日本最小のフクロウです。私は姿を見たことはありませんが、夜の栃の森で「ブッキッポー」という声を何度も聴いています。
サンショウクイ(山椒喰い)は、「ピリリ、ピリリ」と鳴くのでこの名があります。以前は近くの山でも見られましたが、最近は奥山でないと会えません。キツツキは日本に10種類いますが、私はそのうちの7種類を見ました。
(去年の秋に撮影した庭のホトトギス)
私は草本には詳しくないのですが、ホトトギスという植物があります。うちの庭にもあって、秋にはけっこう華やかに咲きます。これは昨日の話題にすべきでしたが、こんな鳥の名前そのままの草本は他にもあるのでしょうか? ご存知の方は教えてください。
最後に、鳥と樹をある程度知っている人なら分かる川柳を一句。コアジサシ 一字違いで コアジサイ。
(コアジサシとは全く関係のないコアジサイ)
本題と外れますが、私もキツツキは6種類見ました。
まだ見てないのが、コアカゲラ、ノグチゲラと、ミユビゲラです。
コアカゲラは帯広畜産大キャンパスにもいるとかで、時間の問題ですが、
あとの2つは、今の私には難しそう・・・
鳥の名前の樹木・草本も、ありそうでないですね。
ぜんぜん関係ないですが、回転寿司でシマアジを見ると、
カモが頭に浮かんできます・・・(笑)。
記事を書いた時に確認した図鑑にミユビゲラが載っておらず、アリスイがキツツキ科とは思わなかったので8種類と書いてしまいました。訂正します。
このうち私が見ていないのは、guitarbirdさんと同じく、コアカゲラ、ノグチゲラ、ミユビゲラです。
ヤマゲラとクマゲラは北海道にに鳥見に行った時に見ました。いちばん感動したのは、やはりクマゲラですね。
アリスイは見たことがあります。
が、私は、科は同じでも、あいつをキツツキとは認めてないので(笑)、
書き込みの時にカウントしていませんでした。
キタタキはもちろん見たことないです。
ということで、キツツキ「科」で見たのは私も7種類です。
今年はなんとしてもコアカゲラを見ないと・・・
余談ですが、キクイタダキがウグイス科なのは、アリスイのキツツキ科と同じく、
私は最初は信じがたく、今でも信じたくないくらいです(笑)。
私もアリスイがキツツキとは認めたくないです。2~3度しか見てないですが、キツツキの愛嬌がないですもんね。
ノグチゲラはいつ見られることやら・・・