もう9月ですが、この夏、あちこちで鳥のヒナに出逢いました。
まず、7月1日には近くの干拓田でケリの幼鳥に遭遇。しかし、ケリの親鳥は警戒心が強いというか気が強くて、「キ、キ、キ」と鳴きながら威嚇してきます。
かなり距離を置いて観察しましたが、それでも激しく鳴いて飛び回るので、すぐに退散しました。
この一帯は常に農家の人たちが作業をしている広大な農地。時々、トラクターで巣が壊されることもあるようです。人間が阻害要因になるのなら繁殖地としては不適なはずなのに、ケリは昔からこの場所で子育てしています。他に適地がないということでしょうか。
祇園祭が終った7月下旬、ヒナが巣立った頃を見計らって、京都御苑のアオバズクを見に行ってきました。今年は3カ所で11羽のヒナが孵ったそうです。
動画の前半、右にいるのは親鳥、左の黒っぽい2羽がヒナです。
その翌日、アカガシラサギを見に行った大覚寺では、カイツブリのヒナが泳いでいました。撮っていると、親鳥が現れてヒナを追い立てます。親離れを促しているのでしょう。
これらのヒナが無事に成鳥になる確率がどれくらいか分かりませんが、来年、また元気な姿を見せてくれることを期待します。
まず、7月1日には近くの干拓田でケリの幼鳥に遭遇。しかし、ケリの親鳥は警戒心が強いというか気が強くて、「キ、キ、キ」と鳴きながら威嚇してきます。
かなり距離を置いて観察しましたが、それでも激しく鳴いて飛び回るので、すぐに退散しました。
この一帯は常に農家の人たちが作業をしている広大な農地。時々、トラクターで巣が壊されることもあるようです。人間が阻害要因になるのなら繁殖地としては不適なはずなのに、ケリは昔からこの場所で子育てしています。他に適地がないということでしょうか。
祇園祭が終った7月下旬、ヒナが巣立った頃を見計らって、京都御苑のアオバズクを見に行ってきました。今年は3カ所で11羽のヒナが孵ったそうです。
動画の前半、右にいるのは親鳥、左の黒っぽい2羽がヒナです。
その翌日、アカガシラサギを見に行った大覚寺では、カイツブリのヒナが泳いでいました。撮っていると、親鳥が現れてヒナを追い立てます。親離れを促しているのでしょう。
これらのヒナが無事に成鳥になる確率がどれくらいか分かりませんが、来年、また元気な姿を見せてくれることを期待します。
アオバズクが見られる場所があるのはいいですね。
ほんとうに内地では身近な鳥なのですね。
ケリもいつか見てみたい鳥です。
こちらは今A公園にシジュウカラの幼鳥が数羽いるのですが、多分2回目の雛だと思います。
最初に見たのが7月上旬で、それからほとんど成長していないはずがないですから。
それと前の記事の補足ですが、実はわが家に「霧ヶ峰」あります。
人間は真夏日でも窓を開けていればなんとか凌げるのですが、外出する時に閉め切るとうちは異様に熱がこもるので、犬たちのために冷房入れてます。
人間も、真夏日に帰宅すると涼しいですし(笑)。
京都御苑のアオバズクは昔からの名物みたいになっていて、毎年ほぼ3カ所で繁殖しているようです。
野鳥の会のほかいくつかのグループが観察会を行いますし、「アオバズク見守り隊」という団体が保護活動をしています。
この鳥はあまり人間の存在を気にしないようですね。夜行性ということもあるのでしょうが…。
シジュウカラも2番子を育てるんですね。