昨年の秋にアップした「樹の珍百景」の第2弾です。
まず、下の写真は奈良の春日大社で見つけたムクロジの大木。地上3mほどの又の部分から立派な竹が4~5本生えています。山の中の巨木にいろんな樹木が根付いているのは時々見かけますが、街中の樹に、しかも竹が根付いているのは初めて見ました。
案内看板はありますが、樹種の説明や樹高(15.5m)、幹周(4.6m)が書いてあるだけで竹の説明はありません。他の参拝客もカメラや携帯で撮影していましたから、樹木ファンでなくても目につくのでしょう。
次は、大阪大学の近くで見つけたイチョウ。枝の間を電線が通っています。街路樹と電柱は近い位置にあるのでこんなケースは珍しくないのかも知れませんが、葉が茂っている時期には電線工事が難しいでしょうね。
次は京都御苑にある2本の樹。右側のエノキが左側のクロマツを抱えているように見えませんか? 「雄松」と呼ばれるクロマツを男性に見立てれば、女性(エノキ)が抱きつこうとしているように私には見えます。こんな立場になってみたい!(笑)
いつもの散歩コースにも妙な樹があります。住宅地の側溝からトウネズミモチが生えているのです。以前、アスファルトの割れ目などから芽生えた植物が「ど根性○○」と言われて注目されたことがありますが、これは「ど根性トウネズミモチ」。
側溝を覗くと、少し土砂が堆積していました。養分は微々たるものなのに逞しく育っています。よく見ると枝に剪定跡があります。樹の好きな近所の方が手入れされているんですね。
最後は「樹の珍百景」というよりも「木の珍百景」。これも散歩コースにある最近建てられた民家です。屋根も壁も木製。板材ではなく、細い木の角柱を並べて仕上げてあります。しかも、デザインがモダンと言うか、彫刻のような外観。樹木ファンには嬉しいですが、「木の屋根で大丈夫?」と不安になります。
まず、下の写真は奈良の春日大社で見つけたムクロジの大木。地上3mほどの又の部分から立派な竹が4~5本生えています。山の中の巨木にいろんな樹木が根付いているのは時々見かけますが、街中の樹に、しかも竹が根付いているのは初めて見ました。
案内看板はありますが、樹種の説明や樹高(15.5m)、幹周(4.6m)が書いてあるだけで竹の説明はありません。他の参拝客もカメラや携帯で撮影していましたから、樹木ファンでなくても目につくのでしょう。
次は、大阪大学の近くで見つけたイチョウ。枝の間を電線が通っています。街路樹と電柱は近い位置にあるのでこんなケースは珍しくないのかも知れませんが、葉が茂っている時期には電線工事が難しいでしょうね。
次は京都御苑にある2本の樹。右側のエノキが左側のクロマツを抱えているように見えませんか? 「雄松」と呼ばれるクロマツを男性に見立てれば、女性(エノキ)が抱きつこうとしているように私には見えます。こんな立場になってみたい!(笑)
いつもの散歩コースにも妙な樹があります。住宅地の側溝からトウネズミモチが生えているのです。以前、アスファルトの割れ目などから芽生えた植物が「ど根性○○」と言われて注目されたことがありますが、これは「ど根性トウネズミモチ」。
側溝を覗くと、少し土砂が堆積していました。養分は微々たるものなのに逞しく育っています。よく見ると枝に剪定跡があります。樹の好きな近所の方が手入れされているんですね。
最後は「樹の珍百景」というよりも「木の珍百景」。これも散歩コースにある最近建てられた民家です。屋根も壁も木製。板材ではなく、細い木の角柱を並べて仕上げてあります。しかも、デザインがモダンと言うか、彫刻のような外観。樹木ファンには嬉しいですが、「木の屋根で大丈夫?」と不安になります。
あとやっぱり木の屋根の家、そうですね、勇気あるお施主さんに一票 (笑)
この家、多分、何か耐久性の加工がしてあるとは思いますが、ちょっと不安です。
経った頃に比べると、7月の大雨の跡は、少し色が変色したような感じです。
男としては、やっぱりクロマツに憧れますよね。
1枚目の例は私も時々見ますが、宿ったほうの木、この場合竹は
どこまで大きくなれるのかが興味あります。
見たことがある例はせいぜい人の背くらいでした。
2番目の例は見事によけていますね。
これだと切ろうと思わない、思えないですね。
3番目の例は樹種が違い樹皮の色が違うのが面白いです。
この企画は面白いですね、自分も考えたいです。
と、前にも書いたような気がするのですが・・・
ただこの場合は山よりも街中のほうがネタが多そうですね。
幾つか集まったところで私も上げます!
と今回は断言します(笑)。
3枚目のクロマツとエノキは、そのうち「恋人の樹」とか呼ばれて、名物になるのではないでしょうか。
そちらでもぜひやってみてください。楽しみにして待っていますから。