昔懐かしいお菓子の一つに「鶯ボール」があります。若い頃は見向きもしませんでしたが、最近は懐かしさにつられて時々買って食べます。
以前からあのお菓子がなぜウグイスなのか、疑問になっていたので調べてみました。
メーカーの植垣米菓のWebサイトには次のように書いてあります。「昭和5年の発売当時、支那事変があり、肉弾三勇士が話題となっていましたので、製造過程の油揚げ時のはじける状態により「肉弾ボール」「爆弾ボール」と呼ばれていましたが、戦後、平和の到来とともに現在の「鴬ボール」と改名いたしました」。
なぜウグイスかについては、「形が梅のつぼみに似ているところから、梅に鴬の発想で命名された登録商標名」なのだそうです。「爆弾」が終戦とともに「鶯」に変わったわけです。
しかし、当ブログで何度か指摘していますが、「梅にウグイス」は間違いで「梅にメジロ」が正解。そして、パッケージにわざわざウグイス色で鳥の絵が描いてありますが、下の写真のように、ウグイスはウグイス色ではなくグレー~薄茶色で、(ややこしいですが)メジロがウグイス色。
正確には「めじろボール」と命名すべきですね(笑)。ちなみに、鶯ボールの白い部分はお餅で、茶褐色の部分は小麦粉だそうです。
以前からあのお菓子がなぜウグイスなのか、疑問になっていたので調べてみました。
メーカーの植垣米菓のWebサイトには次のように書いてあります。「昭和5年の発売当時、支那事変があり、肉弾三勇士が話題となっていましたので、製造過程の油揚げ時のはじける状態により「肉弾ボール」「爆弾ボール」と呼ばれていましたが、戦後、平和の到来とともに現在の「鴬ボール」と改名いたしました」。
なぜウグイスかについては、「形が梅のつぼみに似ているところから、梅に鴬の発想で命名された登録商標名」なのだそうです。「爆弾」が終戦とともに「鶯」に変わったわけです。
しかし、当ブログで何度か指摘していますが、「梅にウグイス」は間違いで「梅にメジロ」が正解。そして、パッケージにわざわざウグイス色で鳥の絵が描いてありますが、下の写真のように、ウグイスはウグイス色ではなくグレー~薄茶色で、(ややこしいですが)メジロがウグイス色。
正確には「めじろボール」と命名すべきですね(笑)。ちなみに、鶯ボールの白い部分はお餅で、茶褐色の部分は小麦粉だそうです。
私は東京に4年間いましたが、そう言えば鶯谷は行ったことなかったです。
ちなみに弟の東京の家のJRの最寄駅は鶯谷ですが繁華街ではないほうの出入り口を利用しています。
鶯ボールが鶴光というのは何故ですかね。
鳥の動画に特化している(?)私としては、このウグイスも動画にしたかったのですが、なかなか収まってくれません。5秒ほど撮れたものから静止画を切り出しました。
これは数年前にこちらでたまたま売っていて食べましたが関西ではおなじみのお菓子であることをその時に知りました。
しかし名前の由来はもちろん知りませんでした。
お米から作るお菓子は今でも「バクダン」といいますがそれはタカ派なんですね(笑)。
ちなみに私は「鶯ボール」と聞くと笑福亭鶴光をなぜか連想してしまいます(笑)。