仕事先への道筋にヤマモモの街路樹があり、例年のように先月も実をつけていました。
ポピュラーな果物ではないので誰も関心を示さないのか、熟した実がいくつも歩道に落ちていました。少しだけ松脂臭いものの、ほんのり甘く、ゼリーみたいな食感です。

「街路樹にフルーツが成る樹を植えたらいいのに」という着想は時々実行されるようで、例えば、青森市にはリンゴ並木が何カ所かあるようです。しかも、結実すると袋掛けして育て、熟せば市民が自由に獲って食べられるらしいです。うらやましいですね。
リンゴの街路樹として有名なのは、長野県飯田市。1947年に大火が発生した後、中学校の生徒が防火帯としてリンゴ並木を提案し、1953年に植樹したのが始まり。現在、約400mのリンゴ並木があり、飯田市のシンボルになっています。
収穫したリンゴは生徒たちが給食として食べたり、最近はリンゴジュースにするとのこと。ところが、どこにでも心ない人はいるもので、1965年の初収穫では結実45個のうち、落実と盗難のため収穫できたのは5個のみ。現在もそういう被害があるそうです。
飯田市をお手本にして、札幌市でもリンゴ並木がつくられ、収穫した実は区役所で市民に無料配布されるほか、日本ハムファイターズにも寄贈されるそうです。
フルーツの街路樹は海外にもあります。例えば、モスクワにはリンゴ並木があって毎年実が成るそうですが、排気ガスまみれのリンゴだからと誰も見向きもしないとか。もったいないですね。また、スペインのセビリアとイタリアのシチリアにはミカンの街路樹があるようです。
宇治市も果物が成る街路樹を植えてくれないかな~。できれば、モモとナシがいいな~。
ポピュラーな果物ではないので誰も関心を示さないのか、熟した実がいくつも歩道に落ちていました。少しだけ松脂臭いものの、ほんのり甘く、ゼリーみたいな食感です。

「街路樹にフルーツが成る樹を植えたらいいのに」という着想は時々実行されるようで、例えば、青森市にはリンゴ並木が何カ所かあるようです。しかも、結実すると袋掛けして育て、熟せば市民が自由に獲って食べられるらしいです。うらやましいですね。
リンゴの街路樹として有名なのは、長野県飯田市。1947年に大火が発生した後、中学校の生徒が防火帯としてリンゴ並木を提案し、1953年に植樹したのが始まり。現在、約400mのリンゴ並木があり、飯田市のシンボルになっています。
収穫したリンゴは生徒たちが給食として食べたり、最近はリンゴジュースにするとのこと。ところが、どこにでも心ない人はいるもので、1965年の初収穫では結実45個のうち、落実と盗難のため収穫できたのは5個のみ。現在もそういう被害があるそうです。
飯田市をお手本にして、札幌市でもリンゴ並木がつくられ、収穫した実は区役所で市民に無料配布されるほか、日本ハムファイターズにも寄贈されるそうです。
フルーツの街路樹は海外にもあります。例えば、モスクワにはリンゴ並木があって毎年実が成るそうですが、排気ガスまみれのリンゴだからと誰も見向きもしないとか。もったいないですね。また、スペインのセビリアとイタリアのシチリアにはミカンの街路樹があるようです。
宇治市も果物が成る街路樹を植えてくれないかな~。できれば、モモとナシがいいな~。
ヤマモモは食べたことはないし見たこともないですが、写真と食べたご感想からライチみたいなのかなと思いました。
ライチは大好きなんです(笑)。
札幌の豊平区のリンゴ並木は中央分離帯にあって、幅3mくらいあるかな、危険は危険だけど真昼間にそこで作業ができるくらいの場所です。
街路樹じゃないですが、東京に11月に行った時にビワが成っている家が結構あったのが印象的でした。
でも、ヤマモモは皮をはがさずに、そのまま食べます。食感はゼリーと書きましたが、固いゼリーというか、アメリカのお菓子のジェリービーンズみたいな感じです。
飯田市のリンゴ並木も中央分離帯にあるようです。もともとは防火帯として植樹されたからでしょうね。
札幌のリンゴは市民に無料配布されるらしいですから、今年はぜひもらってきてください(笑)。
こちらでもビワを植えている家が時々あります。