面倒臭い仕事も終わり、気分転換に軽くドライヴ。たまには相模湾の夜景でも見るかとクルマを走らせる。
大磯を抜けて二宮に到着。さて、このあたりにナイスなヴュー・ポイントはないものか。通ったことのない道をウロウロする。
こういうことをしていると、たいがい迷子になる。そんなのは想定の範囲内だ。ちっとも慌てる必要はない。時間の制限がなければ、むしろ迷子になることを楽しむくらいの心の余裕をもちたい。「どーせ、道はつながっているんだから、そのうち帰れるだろうよ」みたいな…。
それにしても、ここはどこなんだろう…。見たことのない地名とシーンと静まり返った雰囲気…。とりあえず場所の確認だけしてみるか。そう思ってカーナビのスイッチを入れてみた。すると、
うはっ、今ワシは相模湾を泳いでるのかい! いや、そんなことはありえない。だいたい今見えているのは暗闇と木々しかない。そもそもこのクルマは水陸両用じゃないし。
どこ行くねん!
…どうやら、我がカーナビ様はトチ狂ったらしい。そんな奴に道案内など任せられぬ。仕方ない、テキトーにウロウロしよう。夜景を見たいのだから、とにかく標高の高いほうを目指して進む。
1時間ほど走ったころだったろうか。突然目の前に宝石をちりばめたような夜景が出現。ついつい景色に見とれて写真を撮りそこねた。帰宅して調べてみると、その場所は震生湖という名称らしい。
もちろん素晴らしい夜景は湖のほとりから見られるのではない。湖を取り囲むクネクネした道路においての話。そういえば夜景を見るための(?)駐車場があったような…。
夜景のイメージは以前紹介した「チェックメイトCC」からの眺めを連想させる。もっとも、こことは場所が近いのだから眺望が似ているのも不思議じゃない。でもチェックメイトCCに行く時ほど坂道を上るわけじゃないので、ここはお手軽な夜景スポットだ。夜景の迫力という点ではチェックメイトCCのほうが格段に上だけどね。
アホなカーナビ様のせいで思わぬ収穫。いやー、ありがたや、ありがたや。で、自宅付近に来た時、念のためカーナビ様をONしてみたら、ちゃんと現在地を指していた。うーむ、ある種のオカルトだな、こりゃ。
大磯を抜けて二宮に到着。さて、このあたりにナイスなヴュー・ポイントはないものか。通ったことのない道をウロウロする。
こういうことをしていると、たいがい迷子になる。そんなのは想定の範囲内だ。ちっとも慌てる必要はない。時間の制限がなければ、むしろ迷子になることを楽しむくらいの心の余裕をもちたい。「どーせ、道はつながっているんだから、そのうち帰れるだろうよ」みたいな…。
それにしても、ここはどこなんだろう…。見たことのない地名とシーンと静まり返った雰囲気…。とりあえず場所の確認だけしてみるか。そう思ってカーナビのスイッチを入れてみた。すると、
うはっ、今ワシは相模湾を泳いでるのかい! いや、そんなことはありえない。だいたい今見えているのは暗闇と木々しかない。そもそもこのクルマは水陸両用じゃないし。
どこ行くねん!
…どうやら、我がカーナビ様はトチ狂ったらしい。そんな奴に道案内など任せられぬ。仕方ない、テキトーにウロウロしよう。夜景を見たいのだから、とにかく標高の高いほうを目指して進む。
1時間ほど走ったころだったろうか。突然目の前に宝石をちりばめたような夜景が出現。ついつい景色に見とれて写真を撮りそこねた。帰宅して調べてみると、その場所は震生湖という名称らしい。
もちろん素晴らしい夜景は湖のほとりから見られるのではない。湖を取り囲むクネクネした道路においての話。そういえば夜景を見るための(?)駐車場があったような…。
夜景のイメージは以前紹介した「チェックメイトCC」からの眺めを連想させる。もっとも、こことは場所が近いのだから眺望が似ているのも不思議じゃない。でもチェックメイトCCに行く時ほど坂道を上るわけじゃないので、ここはお手軽な夜景スポットだ。夜景の迫力という点ではチェックメイトCCのほうが格段に上だけどね。
アホなカーナビ様のせいで思わぬ収穫。いやー、ありがたや、ありがたや。で、自宅付近に来た時、念のためカーナビ様をONしてみたら、ちゃんと現在地を指していた。うーむ、ある種のオカルトだな、こりゃ。