湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/15 「わーくNo.70」の原稿・ビッグイシュー誌購入他

2017-03-16 05:52:40 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/15 記
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昼夜の気温較差が大きくて、「わーくNo.70」の原稿を書いていて脇のヒーターをつけた。

新年度の4月から、「金曜災害ミニ・カフェ」は、昼間の「火曜災害ミニ・カフェ」にリニュアルする。月2回14時あら茅ヶ崎サポセンを使うが、サポセンは部屋の予約が出来ないので、他団体と部屋の使用が重ならないか不安が残る。今回は第74回目からの引継ぎスタートとなる。

閑散とした会なので、部屋の利用が重なったとき、ふんばりにくい。利用が広がって欲しい。プログラムは以下の通り。被災障がい者の現場の声が聞こえる優れた番組だ。

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4/4 ●ろうを生きる 難聴を生きる
「盲ろう者が語る"3.11"」(シンポ)2017/03 NHK-G 30分

4/18 ●ハートネットTV 熊本地震(9)
また取り残されるのか
~障害者支援・東俊裕さん(被災地障害者センター熊本)
2017/03 ETV 30分
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前者はNHKの番組シンポジウムの様子のドキュメント。被災前の翻訳・介助ヘルパーさんも被災して、長期にわたって蟄居を強いられる現状が報告される。発災時の孤立と、健常者の無理解と差別・非協力に曝される様が語られる。

後者は発災後、障がい者支援のセンターを立ち上げた東俊裕さんへのインタビューによって、多様なニーズと対策の迅速さが問われる。

いずれも、やっと被災現場から肉声が聞こえ始めた注目すべき番組だ。NHKアーカイブズに収録されるだろう。

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「ビッグイシューNo.307」を横浜の販売員さんから買い取りにで出かけ、帰りに個人購読者分を配布した。

今回の特集は「どこにもない食堂」。横浜寿町もニゴマル弁当(¥250-)が値上げしたと聞いた。

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癪にさわるが、建築騒音がやっと静かになった。内装工事に移ったのだ。

母も私も、花粉症がひどい。目の周りのかゆみは、処方薬を飲んでいて、これなのだからたまらんと、洗顔を繰り返している。明日は、サポセンにビッグイシューの配達にいく。

県保健福祉事務所の「わーく」読者に、最終号を渡さねばと、少あせっている。今月いっぱいで、業務は市に移管され、茅ヶ崎事務所が閉鎖になるからだ。

夜間傾聴:3月いっぱいは、休止。

(校正1回目済み)

 

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3/14 泥縄確定申告を済ませて/今回の「わーく」はシビアだ

2017-03-15 06:28:16 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/14 記
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不精が祟って、確定申告を間際になって済ませてきた。最終日ではないが、ひどく混んでいた。藤沢税務署に行ったのだが、列に並ぶが延々2時間、相談5分、書類完成まで3時間。しかし、年々外国人らしい方が増えている。

私は目が悪いので細かい文字の書面が読めない。相談も作表も不快な顔をせずに仕上げることができたのは、久々だった。最終日に行くと殺気だっている組が、そこかしこにいる。今日は前日なので、そんな感じではない。17時になると正職員が一斉に退場。OBと思われる定年退職した方や、ちょっと派手な若い方の非常勤職員にさっさと配置につくという具合で、最終日とはちょっと違う光景にであう。その前は、この非常勤の方が出てこないという具合。

予想外に安く済んだので、約束通り、母の分のローストビーフとワインを買う。私は糖尿病食、量制限を受ける。この辺が悲しい。明石書店の●「志津川小学校避難所」の予約をした。

これで一息ついたので、「わーく」執筆にシフトした。尾内は「お薬手帳QRコード版」の環境が変化してきているので、当企画の優位性を整理していく。

もうひとつは、++さんの発言に対する思いで、「ヘルプマーク」提供者の中に潜む障がい者差別の意識の判断を巡った論考。医療情報と社会環境の話となる。

まずは背伸び。


夜間傾聴:3月いっぱいは原則休止

(校正1回目済み)

 

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南三陸の避難所記録が発刊されて/リンク

2017-03-14 05:38:58 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/13 記
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<>
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●「宮城 <震災6年>避難所運営59日 経験を1冊に」
●「南三陸発! 志津川小学校避難所――59日間の物語 ~未来へのメッセージ~」

被災地域住民を対象にした一般の避難所は、問題が多い。災害が起こるたびに、集団行動に無理がある災害弱者が、避難所空間から疎外される。入所が長くなるほど、あちこちに問題が滲み出してくる。この書が「宇宙船避難所号」の運用思考であれば、「宇宙船」の運用マニュアルをめざしていこうというものであれば、あまり期待はもてない。

避難所は被災地域のネットの「心臓」のようなものと考えるべきだろう。熊本地震であらわになった「車中泊」や「軒下生活」など、要援護者(災害弱者)は集団生活に無理がある方は、避難所の周囲に避難生活を余儀なくされる方は多い。

避難所は、地域コンビニにならぶ水・食糧や物資・医療や行政サービスの集散するノード(結節点)であり、情報の交差点となる。そういう地域ネットの機能的な面と、公的な安全生活を提供する生活の場でもある。この多面性を意識して避難所運営を振り返る試みであってほしい。期待をこめて、書店に注文を出した。

<気になる記事とサイト>

●「『南三陸「志小避難所自治会記録保存PJ」情報公開サイト』」
●「安否確認・物資の融通… 被災時機能、SNS各社が強化」
もしこれが全国に定着したなら、「お薬手帳QRコード版」は意味を失うだろうか。それは違う。大規模災害以外の個人被災や迷子などの医療・身元保障の役割は、変わらないからだ。個人情報集積の危険性の観点からも、見直しが必要。

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●「<防災フォーラム>防災啓発担う拠点組織を」

夜間傾聴:ひとり(やはり、話さねば無理がでる**君、対応した。基本、3月いっぱい休止)

p.s.建築騒音は急に治まった。建造中の建物をみると、ななんのことはない。屋台骨は整い、内装に工事が変わったのだとわかる。耳栓、快調。


(校正1回目済み)

 

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3/12 転倒事故無事 災害関連リンク集

2017-03-13 06:22:56 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/12 記
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母のことは言えない。いつもなら、見えない側のつまづきは、反射的にフォローしている。ところが身を惰性のように動かしていて阻止されたので、なんとももろく転倒して、その瞬間のことを覚えていない。狐につままれたようだったのだ。湿布をすぐに貼ったので、尾てい骨は鈍い痛みは残るが無事だった。大腿骨をやったら、歩けなくなってしまう。

昔、私は生物調査のフィールドワークを企画して、子どもたちを引率できるように下見で鍾乳洞に入ったことがある。幸い私は闇の恐怖感はなく、知人と1泊することがあった。所有者との約束で、入洞許可代わりに、内部の観光写真をとって欲しいという依頼があって、ニコノスという専用カメラをM地持ち込んでいた。そのゴムパッキンが痛み、友人に交換部品を取りに戻ってもらい、ひとりで光を節約してビバーグしていたときのことだった。長時間の緊張が続いているのが原因なのだが、作業を終えて戻るとき、目の前に垂れ下がっている鍾乳石を観ていながら、次の瞬間、私は闇の中で目が覚めた。鼻血だらけになっていた。余裕を持って避けられたはずの場面だった。不思議な感覚だった。その瞬間が跳ぶのだ。

母が今、「めまい」で突然しゃがみこんでいることが、医者は原因不明としているが、わかるような気がするのだ。

いずれにせよ、建築騒音がない日曜日、久々に深く眠れたように思う。耳栓もはずれることがなく、当座は場面回避でいそうだ。

横浜の自閉症協会の3.11企画講演会の様子を聞く電話を入れたが、誰もでなかった。母のことがあるから、茅ヶ崎の「太陽の蓋」の上映会にでるのがせいぜいのことだったが、転倒事件も手伝って、「ぷれジョブ」の定例会のあと、そのまま帰宅したが、なんとなく取り残されたような気持ちにさせられていた。

生業の書式始末のことで、青色申告の手直しをして一日が終った。明日、申告書を出す。付け焼刃といわれても弁解のしようがない。

メルロが切れたと母。明日帰りに買うと私。もうヘソまげて居室からでてこないのに,閉口している。わずかな贅沢と主張されても困る。

 


<気になる記事>
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●「<震災6年>避難生活なお12万人超」
●「<震災と障害者支援>困難取り除く配慮を」
●「<震災と聴覚障害者>手助け依頼 ためらう」
●「<震災と知的障害者>環境の変化に苦しむ

●「<震災と障害者支援>困難取り除く配慮を」
●「在宅酸素療法患者 災害時の支援体制構築へ


夜間傾聴:3月いっぱい休止

(校正1回目済み)

 

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3/11 東日本大震災から6年目の、冴えない尻餅

2017-03-12 06:11:12 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/11 記
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東日本大震災から6年経った。いまだ12万3千余人が避難生活を送っている。ぷれジョブの定例会に参加した。自己紹介は日の影響で、災害との関連発言が多くなった。その中で、高齢者GHの関係者の方が、発災時避難の検討が始まっていることを紹介されていた。実は高齢者施設は、近隣要援護者の仮福祉避難所として地域に紹介されているが、施設側は、地区自治会や民生委の議論と食い違い、受け入れの余裕がないことを確認した。結局は指定避難所に一度避難し、そこで仕分けが行われる。この経路で重篤な医療ケアが必要な方がストレスで亡くなっていく。しかし、施設側の職員に余力はない。障がい者の場合もまた然り。まずいよねと指摘して就労体験支援の議論に話を戻した。

確率の上では首都直下型地震の発生確率は「30年内に」70%というが、南海トラフ地震は10年間で20~30%、50年内90%以上としている。問題はこの「30年以内」を当分は大丈夫と読むか、準備しておかなくてはと読むかだ。

火急の課題は山積している。先にやることがあるという認識が一方であり、準備も大きな話だから後回しという憂き目にあってしまう。焦るなかれ、種をまき続けていけばいい。

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睡眠不足、ついに事故に。ぷれジョブに出る直前、茅ヶ崎駅成城石井で買い物をした。レジの脇にオリーブ油の箱がおかれていたが、それが見えない目の側。足をひっかけたとき、とっさに身を立て直す判断が遅れて、箱を倒し尻餅を付いてしまった。初めてのことだった。血の気が引いてしまったが、身体がしびれているのだ。注意力が散漫になっていた。恥かしい。母のめまいとは異なるが、見えない箱を蹴飛ばし、バランスを崩したショックが尾を引いていた。

尾てい骨が痛むので、湿布を貼った。建築騒音作業開始時の数分の音、なんとかならないか。耳栓、今日始めて使用する。

さえない話だ。


夜間傾聴:3月いっぱい休止

(校正1回目済み)

 

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3/10 金曜災害ミニカフェ中止に/ろう・難聴者の3.11シンポ番組

2017-03-11 05:52:50 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/10 記
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「金曜災害ミニカフェ」BDのフォーマット・エラーが出て、上映中止。TV組み込みのBDプレヤーを交換して4ヶ月ほど経つ。問題のBDは、このTVで再生すると、ヘッドが異様に行き来するが再生できるのをチェックした上で持ち込んだものだった。ところが携帯プレヤーだと、何回差込直しても、ヘッドが動いた後、ディスクが押し出されてしまうのだ。フォーマットエラーだ。会は中止、「3/24の際2本立てする」と謝罪掲示の最後に、こう書いた。

大切な記録は分けてある。帰宅後、TVでチェックすると、ヘッドの異様なノイズがあるが再生された。ため息がでた。修理はTVごと修理預けと聞いていて、故障の被害を広げることになってしまった。実際の修理は、部品を持った訪問で、あっさり交換で済んだ。

このディスクは故障したプレヤー部で録画されたもの。アドレスがおかしくなっているのだろう。番組は別ディスクにも録画があるので、次回はそれを使うが、張り紙をしている最中に、ロッカー代がたまっていると、3,600円支払うはめになって、どうやら厄日のような気分になっていた。

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建築騒音は急に低くなった。抗議の結果が出たというより、作業が内装に変わったように感じる。昼過ぎにハンマーの音が大きく聞こえたが、すぐに小さくなった。高遮音耳栓を買った。高い。外耳道にはめ込む。

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●「ろうを生きる 難聴を生きる▽盲ろう者が語る3.11」(前編)というシンポの記録を見た。「後編」と組にして30分。具体的な被災被害状況が語られている。注目すべき番組なので、来年度からの「火曜災害ミニカフェ」(14時~茅ヶ崎サポセン)で取り組む。

(参考:視覚障がい者の被災)
●「点訳や音訳ニーズ 震災後に倍増」

母が強い花粉症発症。化粧品を代えた直後から、顔面に発疹。皮膚科は近所の医院ではひどい目にあっているので、駅の近くの医院まで連れ添った。私は睡眠不足(服薬中)。冴えない。厄日なり。

明日はなんとか「ぷれジョブ」定例会だけは出ていく

夜間傾聴;3月いっぱい休止(塾長が代行)

(校正1回目済み)

 

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3/9 騒音ダメージから復帰です 溜まっていたリンク集

2017-03-10 06:03:39 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/09 記
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建築騒音の件で体調を崩して2日が過ぎた。音を遮断するヘッドホンを使えばいいじゃないかと橋本の**君が教えてくれた。なるほど自閉症の聴覚過敏の方が音を遮っているあれね…と納得したが、寝相の悪い私では、はずれてしまうだろう。遮音耳栓を買ってきた。今夜使ってみる。

今朝は比較的静か。現場を見ると屋根ができて、内装工事にうつったようだ。やっと睡眠不足の頭痛は治まった。先ほどまで、教材屋の担当者と話していたが、彼は仙台出身だった。親を引き取って上京させたとのこと。実家はもうない。3.11以前の話なので、影響はなかったとか。

記事がたまってしまったので、以下に紹介する。突然だがアメリア・アレナスという美術教育家が提唱した作品批評対話を、子どもの美術作品鑑賞法として取り込んだ実践が紹介された。「みる・かんがえる・はなす。鑑賞教育へのヒント。」などの著作がある。私も川崎や箱根で子ども達と遊んでいた。これと着想が近いフィラディルフィア美術館で認知症の方を対象に、美術批評を行っている記事が、久々に載った。認知発達の世界から見ると面白い世界なので、紹介した。

3.11に映画「太陽の蓋」茅ヶ崎上映会に参加する件、母のお守りで中止に。「ぷれジョブ」の就労支援の会のみ行って、すぐに帰宅。

県保健所移転の前に、「わーく」を出したかった。まにあうか。


<気になる記事>

●<震災6年>岩手知事「寄り添う支援が必要」
●「災害公営住宅、高齢化進む 入居者の40%が65歳以上」
●「<震災6年>3県仮設入居いまだ3万3748世帯」
●「在宅酸素療法患者 災害時の支援体制構築へ」
●「原発避難の70代男性孤独死 福島、災害公営住宅」
●「<震災6年>孤独死 被災3県243人」
●「<宮城県>「コミュニティー支援員」石巻にも」
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●アメリア・アレナス流美術鑑賞
「170309 認知症の人が思いをさらけ出せる場に 米国、美術館で名画鑑賞」
●「虐待疑い5万人突破 最多3521人保護」


夜間傾聴:3月いっぱい、中止。

(校正1回目済み)

 

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3/8 お詫び)寝込んでいました

2017-03-09 05:34:38 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/08 記
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何十年ぶりかの頭痛と嘔吐に苦しんでいました。睡眠不足です。不動産屋に抗議し、10amまでの刺激音作業の中止を申し入れました。11amとまで言わなかったのは妥協線。今回は工務店の作業している方と話して、作業時間短縮を求めているんではなく、10am以前の静穏が欲しいと事情を説明。話し合いました。やはり8amは起床、常識論があって、音の大きなものは先にやっておくという工夫をしているつもりだったことが判明。作業開始を遅らせることはできないが、作業手順に工夫すると約束が出来た。私も寝床を臨時に茶の間に移すことに。母の行きつけの内科に行き、診断書を書いてもらった。鎮痛剤を飲んだ。

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申し訳ない。鬼の攪乱。
ブログ書き込み、もう一日休みます。

夜間傾聴:ひとり
     (3月いっぱい休止なのだが、いじめあり。
      塾長に引き継いだ。)

(校正1回目済み)

 

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ばてています、ブログ休みます

2017-03-08 03:40:50 | 地震津波災害ボランティア
朝8時、10数分ほど、電鋸の大きな音。
後は静かになった。意味がない!
頭痛。ばてて、夕方の買い物のみ。
明日、医者に行きます。

書き込み、すみません。
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3/6 「ティーンズ防災街頭研修のすすめ」執筆中

2017-03-07 06:21:44 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/08 記
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雨が降ったせいか、建築騒音は少なく助かった。数日後程度の音の見通しの連絡はない。

ビッグイシュー誌の配布が終了した。夕方から橋本の訪問学習。ばてている。相模線で爆睡。目が充血していたらしく、学習指導相手の**君が、目の病気かと心配してくれた。目を開けていられず、相模線内で沈没。

「ティーンズ防災街頭研修のすすめ」の対象にあたる高校生は県教委ルートを開拓しておく必要がある。当面は高校の個別訪問から出発だが、年度末なので人事異動を意識して、全てペンディングされてしまうのは見えている。鶴嶺・西浜・(茅ヶ崎・(北陵)の県立高は、呼びかけ文を置く程度に配布して、本番は4月に。教組の関係は選挙に目が寄っているの上、政党関係が厄介なので個人ルートで賛同者を募る以外あるまい。藤沢とて我が強いだけ。県教委ルートは、のれんに腕押し地獄というあしらい戦術となるので、隘路をいくつもりで進むつもり。当座はYMCAのような民間団体を併行訪問していくつもり。「ティーンズ防災街頭研修のすすめ」が仕上がり次第、動き出す。

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「被災者用特設番号、11日に 福島いのちの電話/長谷文」が朝日福島版に載った。必要はあってもひとが集まらず、支えるのは至難の業となる。注目している。

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●「東日本大震災6年・復興の検証 被災者支援、3年で4億円減額(その2止) 精神科病床が激減 関連自殺、福島突出80人」

要援護者支援の活動は、社会活動の力動学が及ばない。悩ましい。


夜間傾聴>3月いっぱいは休止

(校正1回目済み)

 

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3/5 「わーく」編集部新年度確認役員会やりまして

2017-03-06 05:33:33 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/05 記
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今日は建築騒音が止まり、久々に熟睡できた。業者からポスト・メモの連絡があり、明日、午前中音が大きくなるとあった。今夜は茶の間に避難してきている。母が地元の趣味の友達の車に乗せてもらい、東京にいくとのことで、一日預けてほっとした。今日は自分のペースで一日をおくれる貴重な一日だった。

「わーく」(SCF)の役員宅に資料を届けつつ、来年度の確認をする。1)火曜災害ミニカフェへの移行、2)ティーンズ防災街頭研修実現への呼びかけ開始、3)ヘルプマークと「お薬手帳QRコードカード」比較公開4)発災時ティーンズ活動と要援護者支援(役割推奨>学校へ)というレギュラー課題のずらしの件。これで新年度がスタートできる。

突然押しかけたものだから、結果的に政党系婦人団体の会員さんの茶話会に飛び込むことに。障がい者団体の役員さんが参加しており、ともあれ懇談できたので、よかったと思っている。某県議のことを聞かれた。この方は、数年前、ペットレスキューの会合の際、覘きにきてくれたが、その会合は寒川の困った団体と混同した参加者の抗議で、会が無茶苦茶になったとき、呆れて帰ったという、ちょっとチクリとする古傷が思い出されてしまう。迷惑な話、誤解だった。保守系の方。質問した方が煙にまかれたような顔。悪意はない。一緒に活動したことがないから、交差点の印象を述べただけだからだ。政党の好き嫌いの話が始めにでてきたが、私は「嘘つくひと」「了見の狭いひと」「しきるひと」が嫌いと答えた。伝わったようで、雑談できて、まあ、よかったのではないか。

ご馳走になったので、帰宅後は糖尿病食。母は車で送られてきて、ご機嫌。これがいけないハイ・テンション。明日は母が寝込むサイン。

関礼子さんの「生きる時間のパラダイム―被災現象から描く原発事故後の世界」をつまみ読み。

夜間傾聴:3月いっぱい休止(緊急連絡を除く)

(校正1回目済み)

 

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3/4 工事騒音の泥沼からの離脱/要援護者支援活動の隙間

2017-03-05 06:25:36 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/04 記
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建築騒音は朝8時の音は治まらなかった。ただ1時間後、音は止み、午後から作業が再開された。真意が伝わっていかない虚しさ。昼に不動産屋に連絡、現場には伝えてあるという。現場の作業員に話すと、だから今日はひとりなのだという。現場作業員は、しょっちゅうメンバーがかわる。現場監督に経過を話すと、工期があるから中止はできないとの話で、大きな音がでる作業日は事前に教えるという約束は守るというが、作業員に事情が伝わらない。とにかく枕元5m強で作業されるのは、身を削ってしまう。日曜日は休むという。すれ違いが埋まらない苛立ち。毎日作業員が代わっていくのも不徹底の原因。茶の間で毛布をかぶって寝ている。11時には起きているので、音の大きな作業の時間を数時間開始を遅らせるように申し入れ、大きな音がでる作業日は事前に教える約束を遵守するよう伝え(これ、譲歩なのだ)、守られないときは訴訟沙汰にすると告げた。実質の睡眠時間が3時間を切るというのは、おかしい。

予想外の闖入者によって、仕事も社会活動もかきまわされている。サポセンに立ち寄るゆとりがなくなった。あと何日続くのか。

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確定申告の準備をさぼっていたので、付け焼刃の作業をしている。昨年から定年退職した分、単純になっているが、複数収入というのは面倒だ。家では拡大読書機が役にしているが、図書館などに外出して作業するのは、フレネルレンズなどでは収まらない。来月になったら、ショールームに出かけ携帯型を買う。

「ティーンズ防災街頭研修」の呼びかけ文、作成中。

久々に奈良**大MLに投稿した。今の被災時要援護者支援活動の諸書き込みは、当事者とその家族がサービス受益者となるだけで、自発自立活動になり得ていない。これは昔からの手帳をもっていない境界層の引きこもり青少年の支援をしてきた関係で、障がい者団体からは、広範性発達障がいと神経症など精神にまたがる軽度の方の、つい最近まで活動としては第三極の所属なし活動であった経過から、当事者活動が育ちにくかったからで、災害ボランティアが母体がない事情を引きずっている。どうしたもんかいなあ…という愚痴だった。

一方、防災活動は「安全避難」ばかりにイメージ化されているが、2つの津波に襲われること、「第一の波は、生命存続の危機の波、第二は無理解と差別の波」後者もきついが、これは当事者活動が必要だが、なるようにしかならないという思いが強い家族の心を超える為に、接点が必要というトートロジーに陥っているというものだった。勿論、応答はない。


<気になる記事>
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●「<震災6年>災害公営住宅 隣近所身近に/宮城」
●「災害公営住宅、高齢化進む 入居者の40%が65歳以上」
●「<回顧3.11証言>薬不足4日目、発作次々/宮城」
●「<脱原発 東北の群像>原子力問う3人の視点」


夜間傾聴:3月一杯休みます。

(校正1回目済み)

 

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3/3 工事小休止の一日/ティーンズ街頭防災研修の呼びかけ文作り開始他

2017-03-04 05:35:17 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/03 記
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朝8時からの工事音は、かわらない。しかし1時間ほどで音が弱まった。そして11時には作業が止まった。不動産屋がやってきて、明日作業を午後にするとの話だった。花粉症とのダブルパンチからは、小休止を得た。作業を止めるわけにはいかないが、翌日大きな音が予想されるときは、前日に連絡するとのことで、少々対策がうてるようになった。保証金は出せないが見舞金を出すという。睡眠時間2時間は、さすがにばてている。母も午後まで起きてこない。こんなことで足踏みをせねばならないことに、自分に対する若干の苛立ちを感じ、学生時代のダルマのような手足を拘束されたような苛立ちを思い出し、驚きもした。

食材は冷蔵庫にあるものでと割り切り、外出は近くの整形外科に母を送迎するだけとし、「(高校生の防災)街角研修の勧め」をかきはじめている。不調缶詰ゆえ、事務効率があがらない。「わーく」とは別書類(準備会)。

従来の防災リーダー研修との違いは、緩やかな研修終了者。急性期安全避難誘導と救急救命法よりも、避難生活支援に比重をかけている。率先避難・救命法取得は重なる部分だが、「(要援護者)御用聞き支援・親世代に自由時間を保証する活動」という地域環境理解と世代の役割を実行することに比重が置かれる。(図参照・詳細は後日)

行政&消防・自治会等専門職・超党派市議有志回り持ち年4回研修。終了証あり。コンテンツは指導者まかせ。


<気になる記事>
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●「近所に相談相手いない4割」読売福島版
●「みなし仮設の入居者支援 県と市町村申し合わせ」読売熊本版


p.s.楢葉町ネコ、今日で餌切れ。明日補充必要。

 

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3/2 活動再開、工事騒音対策をうつ

2017-03-03 05:51:09 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/02 記
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雨が建築工事の休止に役立つと思っていたが、一向に音は治まらない。ただ、10amに、工事が早くきりあがっただけで、母に食事を出した後、茶の間で仮眠。ところが東京ガスが便乗か室内のガス栓の点検と称して厨房に入り込んで、結局眠れなかった。結局夕方、橋本の仕事を終えて、ビッグイシューの配布を済ませて帰宅してから、臨時に母に夕食を任せて仮眠をとることに。つぶされてしまう危機感、不動産屋に事情を説明。明日担当者と話すことに。

塾長に夜間傾聴で支えている子たちへのピンチヒッターを依頼。ひとり固執のある子がいて、彼がオーバーフローする時期なので、相談に乗って欲しいと伝えたが、心配。

作業が中途半端になってしまう。外出時携帯拡大読書機を買うつもり。A4PCの方が安いか。全く、とんだ伏兵。

立教大の関礼子教授の「鳥栖のつむぎ―もうひとつの震災ユートピア」を注文。切り口が面白い。懇話会ゲストとは別に、コンタクトを取りたいひとり。神奈川県のOPACに載っている。関心のある方はどうぞ。


<気になる記事>
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●「「家庭教育支援法」成立目指す自民 「伝統的家族」なる幻想 家族の絆弱まり、家庭の教育力低下--!?」
ーーーー日本の社会基盤の家族の認識が誤って常識化している。その上に社会政策を打てば過つ。

●「<震災6年>障害者が直面した混乱と記憶刻む」
●「<震災6年>災害危険区域に3県1200戸」
●「岩手)被災地の過労死防止へ 大船渡労基署が取り組み」
●「宮城)県外避難者「帰郷予定なし」66% 県調査」
●「福島)「差別感じる」3割 福島県民対象の世論調査」

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●「築地「健康に影響ない」 小池知事、土壌汚染巡り答弁」

夜間傾聴:3月いっぱい、臨時休業

(校正1回目済み)

 

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3/1 折角の雨天なので休みます

2017-03-02 04:47:15 | 地震津波災害ボランティア

2017/03/01 記
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日没と同時に雨が降り出した。横浜でビッグイシューの販売員さんから、冊子を買い込み、通院していた母と合流したが、ふたりとも傘を持っていなかったので、外食をやめて帰宅した。この雨は歓迎。隣接した土地の建築作業が休みになれば、朝眠れるからだ。

疲れている。今夜は、プログを休みます。明日は書き込みます。

夜間傾聴:3月いっぱい休みます。

(校正1回目済み)

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