2017/03/15 記
--------------
昼夜の気温較差が大きくて、「わーくNo.70」の原稿を書いていて脇のヒーターをつけた。
新年度の4月から、「金曜災害ミニ・カフェ」は、昼間の「火曜災害ミニ・カフェ」にリニュアルする。月2回14時あら茅ヶ崎サポセンを使うが、サポセンは部屋の予約が出来ないので、他団体と部屋の使用が重ならないか不安が残る。今回は第74回目からの引継ぎスタートとなる。
閑散とした会なので、部屋の利用が重なったとき、ふんばりにくい。利用が広がって欲しい。プログラムは以下の通り。被災障がい者の現場の声が聞こえる優れた番組だ。
----------------------------------------------------
4/4 ●ろうを生きる 難聴を生きる
「盲ろう者が語る"3.11"」(シンポ)2017/03 NHK-G 30分
4/18 ●ハートネットTV 熊本地震(9)
また取り残されるのか
~障害者支援・東俊裕さん(被災地障害者センター熊本)
2017/03 ETV 30分
----------------------------------------------------
前者はNHKの番組シンポジウムの様子のドキュメント。被災前の翻訳・介助ヘルパーさんも被災して、長期にわたって蟄居を強いられる現状が報告される。発災時の孤立と、健常者の無理解と差別・非協力に曝される様が語られる。
後者は発災後、障がい者支援のセンターを立ち上げた東俊裕さんへのインタビューによって、多様なニーズと対策の迅速さが問われる。
いずれも、やっと被災現場から肉声が聞こえ始めた注目すべき番組だ。NHKアーカイブズに収録されるだろう。
--------
「ビッグイシューNo.307」を横浜の販売員さんから買い取りにで出かけ、帰りに個人購読者分を配布した。
今回の特集は「どこにもない食堂」。横浜寿町もニゴマル弁当(¥250-)が値上げしたと聞いた。
----------
癪にさわるが、建築騒音がやっと静かになった。内装工事に移ったのだ。
母も私も、花粉症がひどい。目の周りのかゆみは、処方薬を飲んでいて、これなのだからたまらんと、洗顔を繰り返している。明日は、サポセンにビッグイシューの配達にいく。
県保健福祉事務所の「わーく」読者に、最終号を渡さねばと、少あせっている。今月いっぱいで、業務は市に移管され、茅ヶ崎事務所が閉鎖になるからだ。
夜間傾聴:3月いっぱいは、休止。
(校正1回目済み)