湘南オンラインフレネ日誌

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8/30 被災時認知症介護を語る…講演調整に入った 他

2013-08-31 05:20:04 | 地震津波災害ボランティア

2013/08/30 記
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「認知症の人と家族の会」の岩手県支部長・小野寺彦宏(よしひろ)氏から連絡が入り、茅ヶ崎懇話会講演が決まった。日程がまだ定まらないが、「2013.12~2014.01」平日の18時~となる。陸前高田の自宅で被災、陸前高田の会員の体験が織り込まれた語りが期待できる。会誌を見ていくと、男性介護者の集いがあるようで、この辺がユニーク。特に避難後の生活の諸問題について、避難所生活・仮設住宅生活の局面を押さえて語ってくれる。日本認知症学会の家族分科会などでも発言されるなど、広域活動で活躍中。

しかし頭が痛い、5万円+(別企画映画2万円)が重なる。

高齢者関係の企画となるが、高齢化した知的・精神・発達の各障がいの当事者と家族の範疇も重なるだろう。

9月の初めに再度連絡をとり、日程が決まる。

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障がい者の関係では、「JDF(日本障害フォーラム)」の、陸前高田市内にある「JDFいわて」に来年講演してもらえるように、話を進めている。何回も書いているが、陸前高田市は全国初めて、被災時障がい者個人情報開示を行っており、それに基づき「陸前高田市内の障害者に対する訪問調査」を行った。訪問支援の基礎となるアンケートだ。この個人情報開示からアンケート、現在の訪問支援に至るレポートを懇話会で語っていただけるように、現在企画書評価と人選をしてもらっている。

最後のプライマリ・ケア連合学会PCATは、安全避難時・避難後医療保健サポートと民間活動連携を探ってもらう。これは、9月、関係者に2回目の面会をお願いしている。

最後に「茅ヶ崎駅駅長」に外出時被災の受け皿として、被災時の要援護者保護の件について、講演要請する件は、懇話会実績が具体化した段階で、再度依頼にお邪魔する予定。

神戸や宮城の施設関係は、まだ個人情報交換の段階。

個人出資には限界がある。資金が欲しい。

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茅ヶ崎養護学校(特別支援校)に、資料を持ち込む。夏期講習の隙間に飛び込むので、茅ヶ崎養護のように、西久保から徒歩15分弱、我が家からは乗り継ぎが悪いと1時間15分は、かかる。とても市内とは思えない。17時をまわってしまったので、落ち着いて説明できなかった。テスト講演の1回目のとき、「経験交流」として、提出できる被災体験が無い方や、懇話会が懇談形式であることへの戸惑いを茅ヶ崎養護の先生方に印象づけてしまったことがあって、会自身の信用が無い。講演者依存ではなく、質疑に重点があることが常識を逸脱していた。

ともあれ、情報提供と参加要請の訪問を重ねていく以外ない。

帰りに寒川図書館の書籍更新をして、寒川の某事業所を訪問。これもまた資料のみとなっていた。

無茶苦茶に大気が熱く蒸す。汗だくで帰宅。明日と明後日、サザンの茅ヶ崎ライブがある。市内が大混雑するとのこと。身動きにハンデが出そうだ。

夜間傾聴>開店休業(教室では忙しいのに)


(校正1回目済み)

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