2013/10/27 記
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am1:30 **子君から電話がかかってきていた。同じ作業所の同僚との人間関係のもつれの相談だったが、彼女には短い周期があった。その時期に重なっていたため、私に外側から見る目を感じていたのだろう、**子の落ち込みは激しく、とりあえず処方されていた薬を飲んで、間をおいてもらった。
am2:30 再び**子君から電話あり。「眠いから、寝る」と**子君は話し、電話が切れた。話をどう取っていいのかわからない言葉の隙間を感じ、「薬物効果?」と「?」をつけた。要警戒待機が始まった。
親御さんとの間に親子トラブルが頻発するので、明日、区の作業所のPSWさんと、近所の寺の和尚さんに連絡をとってから、親御さんへの連絡を相談する。
不可解なことだが、今回のプレゼンのような仕事があったとき、複数の若者が重なるようにして調子が悪くなる。彼らは不安になるのだろうか。だから始めから、可能な限りのゆとりを組み込んでから動く。
もうひとりは塾長が代行して接点を持っている。周期のある若者はふたりだけだが、今夜は別の親御さんから1件連絡が入っていた。
また「予兆の無い蒸発」だった。自殺とか風俗とかいう方向ではなく、出かけたものの、いつしか道がわからなくなったとかいうものだ。(治療中)
私も方向音痴だが、彼の方向音痴は達人の域に達している。前回は彼の自宅から10km先の豊田本郷を深夜歩いていて、職務質問を受けてやっとできた。以来、彼に携帯を持たせている。GPSで探知すれば彼の居場所がわかる。しかし今回は、家に携帯電話を忘れていた。同居の弟が彼を今もさがしている。
ΔΔ君に迷惑が及ばないように、明日、就労相談の##氏との面会のアポ取りをして、それから彼に連絡をとる。
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本題に入る。
市との協働事業プレゼン、全6団体の発表の最後が、私の発表だった。引用や審査員の実名はブログ公開出来ないが、企画提案書を提出、その後の事前意見書により、先方の疑問点に回答を既に提出してあった。だから、今回のプレゼンは、全団体、 細部のチェックが多かった。辛辣な質問も行なわれていたが、私の場合は、審査員諸氏は非常に質問しにくかったのではないか。なぜなら社会的な必要の大義が前に出ているため、その質問が茅ヶ崎市の課題認識水準を背負ってしまいかねず、慎重になっていたのだと思う。
質問は「なぜ茅ヶ崎市との協働なのか」という問いや「内容から県との協働事業なのでは」という戸惑いや、現行、消防署が出している「冷蔵庫保存と、手書きカードの携帯という方式がすでにあるから反対」という意見が出たというところだ。
大きな問題点である個人情報の取り扱いも、提案がQRカードを実現する提案ではなく、得失を吟味する検討会の提案なので、検討会自身を否定する論拠にはならないという厄介さがあったろう。協力者という点で、実際運用上不明瞭なところもあって、企画だけでは即実行とはならないので、この検討会は絶対踏まなくてはならないものだった。
ということで、審査員の質問のお鉢はまわり、茅ヶ崎市の担当3課(後で3~4課加わる予定)に課題への姿勢を問うなど、申し訳ない話になってしまった。ともあれ、質疑は大前提の議論となり、すべては審査員のリテラシーに預けられ、闇の中に再び消えた。通して欲しい、切にそう思う。
次は「東北の被災障がい者避難生活の困難」の上映会や、鶴嶺高ボラ塾の「被災時、高校生に分担して欲しいこと」の授業などだ。
ともあれ、一区切りついたので、後回しになっていた仕事を片付ける週になりそうだ。
外食が多かった。糖尿病のA1c,悪くなりそうだ。
夜間傾聴>飛び込みもあり、堪忍してもらった(中止)
(校正2回目済み)
p.s.深夜の福島沖地震の件、タイミングを失ってしまった。我が家の突然の防災訓練の椿事の話なので、また追って。(すみません)
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