湘南オンラインフレネ日誌

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9/30 茅ヶ崎市との協働授業提案申請書を提出/被災障がい者の避難生活困難の映画準備

2013-10-01 04:29:38 | 地震津波災害ボランティア

2013/09/30 記
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茅ヶ崎市との協働授業提案申請書を提出した。私は8/20の市との意見交換会に参加した。その内容に踏まえて「汎用医療個人情報QRカード」実現に向けた月例検討会(準備会)を実行する内容の1年間提案とした。市には会議室提供の要請を行った。資料を毎回¥100-資料代請求し、収入とした。

QRカードは、災害発生から避難所生活終了に至るまでの、被災者の生命と健康をバックアップする。災害医療と被災時避難生活管理を効率化する。特定の個人を救済するというのではなく、被災者を広く支えるから、医療・避難所運営の関係者からは効果が見えるというような条件付ではあるが、避難はしたものの、傷病や心身の疲労から死線をさまよう方の命をつなぎとめたり、長期過剰労働に晒されるケア関係職の手間を軽減したりできるかもしれない。だから次の大型災害に備えて、是非実現しておく、緊急かつ必要性に満ちた活動だ。

だから、この提案を様子見の谷間に、放置・風化させてはならないものと信じる。だから「検討会(準備会)」実行を提案した。

市民自治推進課の担当者の方々に、内容をチェックしてもらった。書式に間違いはないか、予算組みに問題はないかというチェックだ。

早速、請求し残し項目や、集計方法の問題点が出た上、関係課への稟議不足を指摘された。ここ数日、この辺の修正作業が出る。しかし、やっと空転立ち消えは、踏みとどまった。この提案が再度、関係団体に問いかけられる。

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QRカード制度提案が、あと数日の修正作業を過ぎて実現したら、要援護者被災後の困難な状況を訴える映画会の準備に入る。とにかく時間がかかる。それからS君の要請もある。来月は11/8~10が高校卒業資格認定試験、11/22が救急看護の黒田裕子さん、市研修会と、県立鶴嶺高校のボランティア塾の特別授業が続く。

この隙間にペットレスキュー支援紙発刊と、1/17懇話会講演会チラシ発行配布を入れる。市との協働提案は、受理後、公開プレゼンが行われ審査が始まる。

相模大野校の唯一n事務長がいよいよ定年退職である。彼が年度末に去れば、こちらの引きこもり青年サポートも正念場。私だけの酔狂のレッテルがかぶさってくる。私は若いときから年度契約講師なのだが、一部共同出資者でもあることからこのガードがなければ、2年後の定年までは居させてくれるだろう。しかし、引きこもり青年支援を、JR相模原の塾一本に絞ることになる。災害の地元活動を実現させておきたい。

風邪が治らないが、明日は父の入所先の老健に差し入れに行く。
家に戻り修正作業、夜に相模大野校で授業。少しほっとしている。

夜間傾聴>ひとり(やっと再開)

(校正1回目済み)


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