湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/27 師走実感、生の一回性ということ

2017-12-28 05:45:27 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/27 記
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亡父の生前の職場の親友が亡くなったと連絡が入った。93才だった。父が亡くなって3年。私達家族は全くお付き合いがない方だった。お宅が我孫子であり、法事は遠慮させてもらうことにした。しかし、年末、なぜか知り合いが他界する。年末のせわしさの対局で人生の決算をたどる心が虚ろの闇を引き寄せるのかもしれない。しかし父が在宅介護に入ったのが20年前だから、それ以前のお付き合いだったことになる。連絡に驚いている。今年は、私の恩師ふたりと、叔父、教え子、教材執筆陣の先輩が他界した。つい自分の燃料計を見て口を閉じる。
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リオのオリンピックの際、サンパウロの親戚の招きで現地体験をした、引きこもり青年@@君が、再び現地の親戚に招かれてサンパウロに出かけた。バイト体験させてくれるとのことで、煽って追い出した。切り替えをつかめ!来月半ばまでいっるのだという。

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今年の年賀状は、新しく追加された方が居る。秋田赤十字病院の**さんと、浦和の看護師団体の++さん、神戸の#さん、大船渡の&&さんだ。皆災害ボランティアの関係だが、引きこもり関係の活動家の環形が定年以降激減している。爺ぃはどこの団体も歓迎しないから、補完が難しい。

私のように受験競争の歪みを問い続けてきたものにとって、スローラーナーや、生育環境に重い課題を抱えた子に対し、親御さんが無理解な進学圧力を加えている文脈のケースも、LDやADHDの心療に乗せてしまう、いわば中間層教育ママ風の臭みを感じてしまうものは、高機能の関係団体との、そりが合わない。そんなこともあって、子どもそのものと対話したいと願う活動となかなか出会わないことも、原因だとわかっては、いる。

母にお清めしようかと、白ワインを買ってきて、一口乾杯した。じわり年末である。


<<気になった書籍>>--------------

●「障害者が街を歩けば差別に当たる?!―当事者がつくる差別解消ガイドライン」ISBN: 9784768435618

●「ケアすることの意味:病む人とともに在ることの心理学と医療人類学」ISBN: 9784414428667 2015年刊購入済み

夜間傾聴:ふたり(ひとりは@@君)

(校正1回目済み)

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