湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/24 高校生向け「私の災害行動計画」作り下準備と

2021-09-25 14:35:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/09/24 記
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母が西伊豆の割烹で、茅ヶ崎から来たからと言って断られたというのは、理由が、よくわからなかった。神奈川と愛知に挟まれた静岡は、ともに緊急事態宣言下だったからだ。それで気になっていたが、突然ひらめいた。山梨県である。身延線富士宮から三島まで1時間かからない。この意味だろうか。甲府からでも2時間位のものだろう。
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母は、歳を取ると、出かけた翌日ではなく、翌々日に疲れがでるのだと言い出していた。これでまた一日、家に缶詰になるのは御免なので、何とか嫌がる母を趣味仲間の集まりに押し込んだ。集まりと言っても4〜5人。お茶会のようなものだ。
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私はその間に、近くの古書店に二冊買いした書の、読み上げ機のスキャナーで折り目のついた方の書を持ち込み、代わりにその店にたのんでおいた「桜森/河野裕子歌集」を買い取った。
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保健所に行きたかった。しかし、忙しい最中に何だと眼差しが語り、丁寧に押し返されるに決まっている。ハイティーンズの発災直後の管理分担仕事の愛玩動物の保護飼育補助相談である。

授業書の後半は、安全避難直後から始まる避難所管理に首を突っ込む仕事紹介のひとつだ。(単身入院者のペット代行飼育は未定。)だまっていたら、決して誘いがこない、バッシングの危険がある日陰仕事である。幼児・学童保育補助とともに、市単位の自治体には、必ず問題になる世界であり、ティーンズが首を突っ込むには、子ども厄介払いの、無視の嵐に突っ込む先行提案が必要な分野である。

これは仕掛人仕事だが、保健所担当者や動物愛護団体・獣医と事前に顔繋ぎしておくことも必要。だから本当に新型コロナが邪魔なのだ。

せめて、保健所が出している最新版行動計画書を受け取り、見通しを立てておきたかったのだが。
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補)捜索活動は危険。時が立たないと未経験者には無理がある。だから役は「預かり飼育」である。

<参考書籍>
●「災害とコンパニオンアニマルの社会学」梶原はづき著 2019/02
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茅ヶ崎市立図書館にいく。リファレンス担当者の方に、「災害時保育・遊びボランティア」関連書の相談だったが、私の知りたい「災害時」の意味が全く通じない。期待はしていなかった(失礼)のだが、別の観点が拾えるかと思ったが、きれいに「平時」一般向け書の並ぶ棚の案内に終わった。プロではある。他館取り寄せも含んでの相談だったのだが。
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旧店舗の「たまや」で補充買い物。母を迎えにいく。母は出渋っていたことが嘘のような状態。近くのバス停まで、よくしゃべること。いいはいいのだが、興奮の後には日没のような落胆がくる。しかし、これが他人の力なのだと、したり顔で話にうなずきながら、全く別のことを考えていた。

(校正2回目済み)


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