2021/09/15 記
---------------
ビッグイシュー発売日。母はリハ通院+鍼。母を預けて、石川町往復。繋がりがよく、母を待たせずに連れ帰る。動いた後の鍼は、あまりいいことではないらしく、だるいを連発して爆睡。その間に、もとの家の近所の読者宅の配達。路線バスに乗り遅れて、20分かけて帰宅。慌ただしい昼間を終えた。
食べやすいように叩いた焼豚のスライスに、海藻サラダ。母には温かい茶碗蒸しが付き、私は玉ねぎの漬け物。即席物の夕食をすませた。
-----------
ポストに紀伊國屋書店から「ヤングケアラーを支える」(ISBN :9784818023529)が届いていた。藤沢の竹村市議から教わったリーフレットだ。知人の沖村さんが寄稿されていた。
-----------
電話が入った。乳癌手術後のペイン、漢方緩和ケアの千葉大病院通院には、紹介状がいる。今日は主治医に紹介状を書いてくれる様、頼んできたという。医師は誰がいいのか問われた。そこまで情報がなかったので謝った。
-----------
自閉症協会横浜の上杉さんが、
お母さんたちの茅ヶ崎市初議会陳述の成果を報告されていた。
「市内で日中一時支援事業が立ちゆかない報酬体系なために、障がい者の18才以降の通所後や週末のお預かりサービスがなくなってしまう、ということで、親のフルタイム就労やレスパイトができなくなる、これじゃやっていけない、生活や命にまでかかわる」といった切実な内容。
結果は満場一致の採択。拍手である。
私は外野。立ち入ることもできないので、非常時の協力活動からしか提案できないが、要援護者支援の災害ボランティアの形で接点のある活動を提供しますと、眉間で念じていた。勝手ではある。
発災時の安全避難から始まり、途切れる支援と分断、日常生活破綻が続く長いスパンの家族連携支援の糸口を作りますと、思念だけが宙空を彷徨っていた。
(校正2回目済み)