2021/09/14
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私の嫌な予感は的中。早朝、トイレから鈍い音。尿意でトイレに入ったが立ち上がれず、壁に寄りかかっていた。「めまい」の発作だった。
寄りかかれる椅子を持ってきて便座から移動。温めの白湯をゆっくり飲ませ、その間にトイレの始末をして、眼震とバイタルをとって、ベッドに誘導。睡眠導入剤ではなく、養命酒を飲ませ、眠らせながら記録。
台風14号が近海にいる。季節病の条件は整っていた。
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朝起きると、母は着替えを済ませ、ベッドサイドに、ちょこんと腰掛けていた。この几帳面さが、病を引き寄せているように感じてならない。
東京の主治医の定期診察は、休むことにした。
食事を消化の良いものにと、冷蔵庫に首を突っ込んでいると、「デパス、こんなに残っているよ」と、安定剤の袋を母が持ってきたので、片手で持てない量のその薬を預かった。すると「ロキソニンもあるよ」と追加。母のトートバッグ内の残薬をすべて回収した。…呆れた。
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母は、さすがに大人しくしていたが、忘れていた私の歯科治療があった。夜の予約なので、早めの夕飯を食べさせ、治療にでかけ、急いで帰宅。
☆☆さんという人から電話があったと母。真鶴の民生委員さんだった。
折り返し電話をすると、町社協に来ないかとのこと。調整して現地合流することになった。日程は調整中。
(校正2回目済み)